2015年4月22日 (水)

2015_4_22_高尾・高楽寺のしだれ桜にかかる虹!

「今日は降らない」と思っていたのに

(確か天気予報もそう言ってた!)

帰り際には雨が降り出し・・・

でも、ちょっとめげてたところにきれいな虹が。

2015_4_22_1虹を眺めながら歩けるなんて

そりゃ、雨の中でも素敵じゃございませんか。

先日の高楽寺のしだれ桜にかかった虹をパチリ!

(残念ながら桜はすでに葉桜となっていますが)

でも写真にするとちょっと感動が薄れますが・・・。

あ~ぁ、それにしても更新ができませんね・・・

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2014年11月15日 (土)

2014_第16回城下町おだわらツーデーマーチ・小田原コース30キロ

武蔵野線の始発2本目に乗り、小田原に向かった。

今日は城下町おだわらツーデーマーチの初日。

今回は「小田原コース」の30キロを歩いた。

おすぎは当初、箱根コースの20キロを歩くつもりでいた。

が、電車を調べてみると、箱根コースのスタート地点である箱根苑地行きの臨時バスが出発する時間までに小田原駅には到着しないことが分かった。

前回このコースを歩いた時には、雨上がりで石畳が滑りやすいとのことで国道を歩いたので、そのリベンジをしたいと思っていたのだが…。

2014_11_15_1武蔵野線~南武線~小田急線と乗り継いで、7:50に小田原駅に到着。

リュックを背負っている人たちの流れに乗って、スタート・フィニッシュ会場の小田原城址公園に向かった。

2014_11_15_28時過ぎに会場に着き、当日受付で2,000円を払い、地図や記念品をもらう。

既に30キロコースは出発式を終え出発した後で、アンカーが出発の用意をしていた。

2014_11_15_3急いでゼッケンを記入し、リュックに着けてスタート門に向かった。

8:14 スタート印を押してもらい出発。

少し歩くと、あちこちに蒲鉾の看板がかかっている「かまぼこ通り」を抜け2014_11_15_4
る。

山王小学校の横を通り、酒匂川を渡る。

30分ほどで海に面した国道沿いに出る。

2014_11_15_5青い空とお日様で海がキラキラ輝いている。

20キロコースの分岐点・印刷局の高い塀沿いをぐるりと回る。

9:47 最初のチェックポイント・生涯学習センター国府津学習館に到着。

2014_11_15_62014_11_15_7スタンプを押してもらい、お接待のみかんをいただく。

「これから山登りだから、みかん食べて元気つけて!」ともう一つ勧められる。

2014_11_15_8一つを美味しくいただき、もう一つはリュックに入れた。

歩道橋の向こうにそんなに高くはないが、山並みが見えてくる。

光明寺の脇から上りに入る。

2014_11_15_9坂が続き、一汗かかされる。

徐々に上着や長袖を脱ぎ、Tシャツになる。

ひと坂登り終えると見晴らしのいい場所が続く。

2014_11_15_10青い空を背景に富士山がくっきりと姿を現した。

目で見たようには写らないと思いながらも、何度もシャッターを切る。

しばらく行くと今度は右手に海が見えてくる。

2014_11_15_112014_11_15_12こちらにもカメラを向ける。

山の斜面にはみかん畑が広がっている。

10:50 2か所目のチェックポイントを通過。

2014_11_15_132014_11_15_14ここからしばらくは下り坂が続く。

みかん畑越しに街並みを見ながら下っていく。

雲に隠れていた富士山が再び姿を現し始めた。

2014_11_15_152014_11_15_1611:25 20キロコースと合流。

田畑の中の道を富士山を眺めながら歩いていく。

街並みが近づき、富士山を真正面に見ながら進んでいく。

2014_11_15_172014_11_15_18ここに住んでいる人たちは、天気が良ければ毎日こんな近くに富士山を見ることができるんだぁ…

酒匂川にかかった「富士道橋」を渡ると間もなく、小田原アリーナが見えてくる。

2014_11_15_192014_11_15_2012:02 小田原アリーナに到着。

チェックインを押してもらい、再びみかんを美味しくいただく。

2014_11_15_212014_11_15_22ここではストレッチ・テーピングサービスを受けられる。

残り8.2キロ。

川沿いに進み、間もなく富士見大橋で酒匂川を再び渡る。

2014_11_15_232014_11_15_24土手道を行き、12:27に飯泉観音に到着。

お参りはせず、本堂に頭を下げて通過する。

ゴール会場に近づくと、マンホールの蓋がいかにも「城下2014_11_15_25
2014_11_15_26_2町おだわら」の雰囲気のものに変わる。

13:30 ゴール!

30キロを5時間16分。

2014_11_15_27「山登り」があった割には早い到着だ。

ゴール印と完歩証をいただく。

ここで朝は会えなかった「鶴おじさん」に出会う。

2014_11_15_28朝、撮ってもらった「朝日新聞の写真入り号外」を受け取るために列に並ぶ。

写真は今ひとつだったが、記念になるのでありがたい。

2014_11_15_29高校生のブラスバンドの演奏を聴きながら、おにぎりを食べる。

小田原駅に向かい、トイレで着替えを済ませ、新宿行きの急行に乗った。

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2014年11月 3日 (月)

2014_11_3_第37回日本スリーデーマーチの3日目を歩く

この文化の日を挟む11月の連休は、例年職場のイベントが入り、休日出勤で参加できずにいた。

一度だけ参加できたのは2010年に日程が後ろにずれ、11月5・6・7日で開催された時だった。

今年は4月の人事異動で職場が変わり、3日間とも参加可能の日程になった。

が、さすがに3日続けて歩くのはどうか(体力的・家庭的に…)

11/1(土)は雨の予報が出ていたので、全職場へイベントで出勤されている皆さんの差し入れに行った。

2日(日)は天気がいま一つだったのに加え、連れ合いの調子が「うつうつ」だったので一日家にいることにした。

3日(祝)は娘が家にいるということもあり、朝のワンコの散歩だけを済ませ、6時過ぎに家を出た。

2014_11_3_1当初は1日か2日に歩けるなら50キロをと思っていたのだが、最終日に50キロ歩くと翌日の出勤がつらくなるだろうと思い、結局30キロを歩くことにした。

6時過ぎに家を出て、東武東上線の急行に乗った。

2014_11_3_27時少し前に東松山駅に到着。

流れに乗って、スタート・ゴール会場の松山第一小学校に向かう。

会場前の中学校との渡り廊下?には「東松山市市制60周年 37th 日本2014_11_3_3
スリーデーマーチ」の横断幕が架かっていた。

会場の中はたくさんのテントが張られ、国内最大のウォーキングイベントの雰囲気があった。

2014_11_3_4当日受付で1000円を払い、ゼッケン、地図などをいただく。

ゼッケンにはいつものように「埼玉県 おすぎ Peace!」と書いてリュックにつけた。

2014_11_3_5ちょうど「むぎのこ保育園」のお友達といっしょになった。

ステージ上のお姉さんがマイクで「みんなはようちえんかなぁ? ほいくえんかなぁ~?」と聞くと

2014_11_3_6「ほいくえ~ん!!」との大きな返事。

「今日は何キロあるくのかなぁ?」「にじゅっきろ~!!」

保育園児で20キロはすご~い!!!

2014_11_3_7既に30キロの出発式は終えており各々出発していく。

7:18 チェックシート(地図)に「START」のシールを貼ってもらい、スタート。

2014_11_3_8出てすぐのところで、いつもの「鶴おじさん」が鶴を配っていた。

赤い折鶴をいただき、リュックに着けた。

天の国文学散歩コースを通り、1時間ほどで唐子中央公園に到着。

2014_11_3_9公園を抜け、50キロコースとの分岐。

篠やぶの道を抜け、しばらく行くと沈下橋が見えてくる。

「沈下橋」になっているということは、この橋の高さまで水かさが増えること2014_11_3_10
があるのだろう。

ここからは高本峠に向かって上りが続く。

いったん下った後、真っ直ぐな参道に出る。

2014_11_3_119:10 坂東十番霊場巌殿山正法寺に到着。

参拝する方もいたが、本堂に向かって手を合わせて通り過ぎた。

境内の端っこが20キロ・30キロコースの分岐になっている。

2014_11_3_122014_11_3_13右の20キロコースは平らな道。

左の30キロコースは急な階段が続いている。

「もう登りはいや!20キロにするわぁ」という声が後ろから2014_11_3_14
2014_11_3_15聞こえてきた。

おすぎは左の階段を登る。

上は物見山公園。

2014_11_3_162014_11_3_17見晴らし台からは遠くの街並みがきれいに見える。

山の上で「鷲の停車場」を発見!

鳩山町農村公園が30キロのチェックポイント。

2014_11_3_182014_11_3_19jpg「MID POINT」のシールをチェック・シートに貼ってもらう。

公園を抜け、少し行くとにぎやかな音や声が聞こえてくる。

「はとやま祭」というイベントが中央公民館の駐車場で開催2014_11_3_20jpg
2014_11_3_21jpgされていた。

駐車場を出ると50キロコースとの合流、給水所があった。

越辺川?沿いにしばらく歩く。

2014_11_3_222014_11_3_23秋らしい気持ちの良い天気。

青い空に浮かぶ白い雲も清々しい。

学園祭をやっている東京電機大学の横を通過する。

2014_11_3_2411:30 「ゴールまで あと 10㎞」の看板。

千年谷公園に到着。

「100円以上」のカンパをし、黄色い札をもらう。

札をトン汁と交換し、舞台が見える場所に移動。

会場は「東松山市民族芸能祭」の真っ最中。

2014_11_3_252014_11_3_26舞台では白獅子が舞っていた。

具だくさんのトン汁を美味しくいただく。

公園を抜けると、だんだんと市街地の様相を呈してくる。

2014_11_3_272014_11_3_28東上線の高坂駅を越えてしばらく行くと再び田園風景。

「野本かかし祭りコンテスト」とのことで、畑の脇にかかしがズラーっと並んでいた。

2014_11_3_292014_11_3_3013:10 ボランティア中学生のハイタッチに迎えられゴール。

「FINISH」のシールを貼ってもらい、完歩賞をいただく。

2014_11_3_312014_11_3_32正味31キロのコースを6時間弱で歩いたことになる。

会場内にあるテントをあちこち巡ってみる。

ウォーキングシューズを探したが、残念ながらそんなに安2014_11_3_33
2014_11_3_34くはなっていないのでやめる。

まだお昼を食べていなかったので、オホーツクのズワイガニ汁(300円)をいただきながら、おにぎりを食べた。

駅に向かう道々にはブラスバンドや太鼓など、音楽が続いていた。

途中で大東文化大学のブラスバンドを先頭にしたパレードとぶつかる。

後には旗やプラカードを掲げたいろんな団体が続いていた。

スリーデーマーチは東松山市の最大のお祭りのようだ。

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2014年10月26日 (日)

2014_10_25_第7回多摩川ウオーキングフェスタ

立川駅からモノレール沿いに歩き、7時40分にスタート地点の多摩川緑地に到着。

天気は見事に青空が広がっている。

2014_10_25_1今日(10/25)は第7回多摩川ウオーキングフェスタの日。

今回で5回目の参加になる。

当初は10月4日の「とほのひ」や1日の都民の日など、月初めに開催していたが、だんだん2014_10_25_2と遅くなってきたようだ。

昨年(2013年)は10月26日(土)に予定されていたが、台風27号の接近に伴い中止となっていた。

2014_10_25_3当日受付で1,500円を払い、地図とゼッケンをもらう。

7:40 出発。

既に羽村の堰から歩いてきた48キロコースの方々が次々と通過していく。
2014_10_25_4
立川公園を抜け、根川貝殻板橋という吊り橋を渡る。

30分ほどで多摩川の土手に出る。

2014_10_25_52014_10_25_6ここからは、ひたすら多摩川沿いを下っていく。

8時半過ぎに帆船状にワイヤーが張られたきれいな府中四谷橋を通過。

2014_10_25_72014_10_25_8この先、京王線、南武線をくぐり、是政橋の下を通過する。

京王相模原線のガードをくぐった先が17キロコースのスタート地点。

2014_10_25_92014_10_25_10給水ポイントになっており、ペットボトルの東京水をいただく。

小田急小田原線をくぐると、二ケ領宿河原堰が見えてくる。

2014_10_25_112014_10_25_12東急田園都市線の二子玉川駅の下をくぐると8キロコースのスタート地点・給水ポイントがある。

東京水のボトルを手渡されるままに受け取る。

2014_10_25_132014_10_25_14東急東横線、続いて東海道新幹線・横須賀線の下を通過する。

ここまでくれば、ゴールはすぐそこ。

2014_10_25_162014_10_25_1713時ちょうどにゴールのガス橋緑地に到着。

31キロを5時間20分でゴール。

イベントテントが張られ、いろいろな催しが行われていた。

2014_10_25_182014_10_25_19ステージイベントはプリキュアが登場していた。

みずウォーク川崎大会のゴール会場にもなっていたようで、たくさんの人で賑わっていた。

【関連記事】

第5回多摩川ウォーキングフェスタ 2012.10.6
キンモクセイの香る日に①(2011_第4回多摩川ウォーキングフェスタの33㎞を歩く) 2011.10.01
第2回多摩川ウオーキングフェスタ 2009.10.03
10/4都歩の日・第1回多摩川ウオーキングフェスタ 2008.10.04

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2014年10月18日 (土)

勝手に「土佐のくに一国参りウォーク」(第3回)まとめ

今の職場は、翌月のシフトが16日頃に決まる。

おすぎは「現場責任者」なので、皆さんのお休みの希望を先に聞いてシフトを組み、空いたところで休めれば休むというスタイルだ。

10月の3連休を使うのは無理かなぁ・・・と思っていたところ、なんと連休の前後にお休みを取る人がいない!

「すみません、すみません。修行に行きたいので10月10日から15日まで連休取らせてください」とすかさず申し出た。

既に日にちは空欄ながらも、正味5日間は歩く予定の行程表は作ってあった。

早速、高知までの往復夜行バスを予約。

宿坊、民宿もほぼ希望通りのところが予約できた。

連休を挟むこの時期は、気候も良いのでお遍路さんが多く、民宿の予約がとりにくいと聞いていたので、ひと安心だ。

・・・・・・・・・・・・・・・

という前置きがあり、10月9日の夜、新宿発の夜行バスに乗り高知に向かった。

<第1日目>(2014/10/10)

10日の朝、7時に高知駅バスターミナルに到着。

預けた荷物を受け取り、駅方向にしばらく歩いたところで「あっ!」と思い起こし、急いでバスのところに引き返した。

バスはお客を全て降ろし、ドアを閉めて出発するところだった。

ギリギリのところで「セーフ!」

網棚に上げておいた菅笠を忘れていたのだ。

2014_10_1再び高知駅に向かい、乗車券と特急券を購入。

出発までには少し時間があったので、ウイリー・ウィンキーの出来立てパンで朝食をとった。

2014_10_28:20発の特急しまんと1号で前回の最終地・須崎に向かう。

9:00ちょうどに須崎駅に到着。

「だれでもトイレ」を使わせていただき、旅(お遍路)支度を整える。

2014_10_39:10須崎駅を出発し、国道56号線の遍路道に向かう。

須崎歩道トンネルを抜けてしばらく行くと、大善寺に案内がある。

札所ではないので寄るつもりはなかったのだが、せっかくなので道中の安
2014_10_4_2全をお願いして手を合わせた。

10時過ぎには角谷トンネルを通過。

海(土佐湾)が見えてくる。

2014_10_52014_10_6と、間もなく次のトンネル。

久保宇津トンネル。ここも歩道はない。

30分ほどで、国道から焼坂峠に向かう遍路道に入る。
2014_10_72014_10_8登山口まで、0.5Kの表示。

JR土讃線がすぐ隣を走っている(が、電車はたまにしか来ないのだろう…)。

2014_10_9登山口に差しかかると、案内板を覆う1枚のプリント。

「焼坂峠 通行不能 国道56号線を進んでください

8月の台風と長雨の影響により峠を過ぎたあたりに山腹崩落が数か所あ2014_10_10
り倒木多数、通れません」とのこと。

え~! なんでもっと下の方で案内を出してくれないのよー!!

愚痴りたいところをぐーっとこらえる(これも修行、修行)。

2014_10_11国道に戻り、少し先の曲がり角で小さなベニヤ板の看板を発見。

「焼坂遍路みち 土砂崩れにより通行不可

海岸線も通行不可 国道56号線のみ通行可」

2014_10_12遍路道の案内板が出ているところに一緒においてもらえないかなぁ…

この後は、ひたすら国道を進んでいくことになる。

焼坂トンネルに入る手前に「反射タスキ収納箱」が設置されていた。

2014_10_132014_10_14「トンネル内安全通行のため反射タスキをご利用ください」との案内板があった。

今回の道はトンネルが多い。


2014_10_15_2それも車道と段差のある歩道がついているところは少なく、路側帯のラインやカラーリングを施しているだけのところが多い。

確かに「反射タスキ」は有効だと思うが、このトンネル以外では見かけなかった。

2014_10_162014_10_1812:20過ぎに、「道の川 へんろさん やすみどころ」に到着。

「休んでいき」と人形(ぬいぐるみ)が迎えてくれたが、ここはスルー。

2014_10_192014_10_20久礼トンネル、久礼坂第一トンネル~第四トンネルと高度を上げていく。

足元下には大坂遍路道、遠くには高知自動車道が見える。

2014_10_21中土佐町から四万十町に入る。

気が付くと時計は午後3時を回っている。

4時半までには岩本寺に着きたいと、ペースを上げて歩く。

2014_10_222014_10_2316:42 第37番岩本寺に到着。

納経所の閉まる時間が迫っていたので、先に墨書をお願いし、本堂、大師堂と参拝する。

2014_10_24久しぶりに般若心経を唱える。

今夜はここの宿坊をお願いしている。

部屋に案内され、お風呂を使わせていただく。

2014_10_25夕食の6時までに少し時間があったので外に出てみると、なんときれいな夕焼けだぁ…。

夕食は食堂(広間)でいただく。

ひとり歩きの遍路は3人。

他には家族連れ、ご夫婦など合わせて15名ほど。

お寺の畑?で野菜を作っているとのことで、新鮮な野菜を使った料理も出され、おいしくいただいた。

<第2日目>(2014/10/11)

朝5時には目が覚める。

6時からは本堂で朝のお勤めだ。

ベンチ風の席に座ると住職からB4判両面印刷の用紙を渡される。

懺悔文
三歸(帰)
三竟
十善戒
・・・・・
開経偈
般若心経
・・・・・
普回向

ほとんどは3回繰り返す・・・

今までに泊まった宿坊で、これほど経を唱えたところはなかった。

それでも20分ほどでお勤めは終了した。

2014_10_26天井に貼り込まれた絵の写真を撮り、入口の方を見ると、そこには既にお参りをしているお遍路さんたちの姿があった。

納経所が開くのは7時だが、その前に参拝を済ませる遍路さんも多いようだ。

2014_10_27朝食は夕食と同じようにひとり歩きの遍路3人用にテーブルがセットされていた。

おかずの皿の隣に手作りの小物入れが置かれていた。

2014_10_28お接待の小物入れだという。

朝食も美味しくいただき、7時過ぎに岩本寺を出発した。

ほどなく、大きな水車と弘法大師の立像が目に入ってくる。

2014_10_29水車亭(みずぐるまや)といういもけんぴ等で有名なお菓子屋さんらしい。

1時間ほど56号を進み、四国電力の資材置き場の先を曲がり遍路道に入る。

2014_10_30峠を越えてしばらく下り、再び56号と合流する。

右に行くのか左に行くのか、しばし迷う。

地図では左のようだが、周りの建物から見ると右?

2014_10_312014_10_32後ろから年配の方が降りてきて、「左でいいのかなぁ…」

しばらく左手に向かったが、すぐに戻ってきて「この地図は分かりにくいけど、磁石の方角から見ると右のようだ」

2014_10_332014_10_34おすぎは磁石は持たずに歩いているが、確かにこの遍路地図を読み取るには必要のようだ。

佐賀温泉の前を通過。

2014_10_352014_10_36本当は遍路道に入るためにここで佐賀温泉の裏手に出なければいけなかったようだが、案内に気が付かなかった。

土佐くろしお鉄道の1両編成の汽車が結構なスピードで走り去っていく。

2014_10_372014_10_38ふばはら(不破原)橋の欄干?のプレートに、かわうそのレリーフ。

この辺りはかわうそが生息していたのだろうか。

2014_10_392014_10_4011:20 熊井トンネルに到着。

案内板には「明治38年(1905年)12月に工事が完成し、長さ90メートル…

2014_10_412014_10_42レンガは佐賀湾から1個1銭の運び賃で小学生などが1~2個ずつ運び、熊井側入口の石張は2人の職人が右と左にわかれ腕前を競ったといわれる。・・・」

トンネルを抜けると青空が顔をのぞかせていた。

2014_10_432014_10_44台風の速度が遅い分、雨の降りだしはもう少し待ってくれそうだ。

ドライブイン?のトイレだっただろうか。

2014_10_452014_10_46えっ、これがトイレと思わず驚いたほどの木をふんだんに使ったトイレ。

海は白波が立っている。

2014_10_472014_10_49風もだいぶ吹いている。

井の岬トンネル、伊田トンネルと2つのトンネルを抜ける。

前方に大方九条の会の看板が見えてきた。

2014_10_502014_10_51「憲法9条を守ろう 子や孫に徴兵制を押付けまいど!」

「まいど」というのは方言なのだろう…。

3時ちょうどに今日の宿、民宿日の出に到着。

2014_10_522014_10_53最初に電話をして予約が取れなかった民宿みやこの裏手にある。

6時から夕食。

メンバーは昨日も岩本寺の宿坊で一緒だったご夫婦と今朝、遍路道から国道に出たところ迷っていた時に方角を教えていただいた年配の男性との4人。

年配の男性は長崎の方で、9月16日から歩き始めたとのこと。

<第3日目>(2014/10/12)

朝食は6時からと言われていたが、早めに声がかかった。

昨夜と同じメンバー4人で、台風情報などを話題にしながら美味しくいただいた。

台風の影響で「午後からは雨」という予報。

雨が降り出す前に宿に着きたいね…。

ご夫婦はいさりびに予約、長崎の喜寿の方は大岐の浜とおっしゃってい
た。

同じ民宿かなぁ…。

食事を終え、支払いをするためにご主人のところへ行ったら、領収書と3千
円を用意して待っていた。

細かいのもあったが、せっかくなので1万円札で支払いをした。

2014_10_54歯を磨き、トイレを済ませて6時40分に出発。

既に長崎の方は出発していた。

海の向こうからは黒い雲が流れてくるし、海は白波が立っている。

2014_10_55jpg湿気が多く、風も強くて台風が近づいていることを感じさせる。

入り野松原を海岸沿いに進んでいく。

風が強く、雨かと思えば海からの波しぶきだったり…

2014_10_56途中でどうやら本物の雨が降ってきたようなので、リュックを降ろし、カッパの上下を着こんだ。

が、すぐに雨は小降りになり、カッパを脱いだ。

2014_10_579時15分、四万十川に到着。

ここはできれば天気の良い時に渡りたかった。

四万十大橋の上は海方向からの風がビュービュー吹いていて、身体が2014_10_58
持って行かれるほどだった。

橋を渡った後も、しばらく川沿いに下っていき、河口に近くなったところで山側に入った。

2014_10_5910時50分、長さ1,620メートルの伊豆田トンネルに入る。

さすがに長さを感じるトンネルだ。

鍵掛川を渡ったところで打戻りのお遍路さんと行き違う。

2014_10_60「足摺岬はどうでしたか?」と尋ねると

「風が強くて、手すりにつかまらないと歩けないところもありましたよ」とのことだった。

 
2014_10_61_21時15分、民宿大岐の浜に無事到着!

32キロほどを6時間30分でゴール。

雨が降り出す前に到着できてラッキー!

2014_10_61_3早い時間だったにもかかわらず、おかみさんに優しく迎えてもらう。

フロント兼食堂では4~5人のお遍路さんがいて、ビールを飲みながら談笑していた。

風が強いので今日は動かないでじっとしているとのことだった。

宿は鉄筋の建物、2階の部屋は洋室仕様でベッドだった。

2時少し前に声がするので外を見てみると、長崎の方が到着したところ
だった。

やっぱり同じ宿だったんだと思い、窓を開けて手を振った。

3時過ぎからお風呂を使わせてもらった。

2014_10_61洗濯機の空くのを待って、洗濯(無料)をし、乾燥機は故障中だったので、部屋干しに。

4時過ぎからは雨が降り出し、風も強くなってきた。

2014_10_61_4非常口から見るとヤシの木は大きく揺れ、大きな波が押し寄せていた。

6時半から夕食。

12人ほどの歩き遍路さんと一緒にいただく。

出来立ての温かいものが次から次へと出てきて、美味しくいただいた。

皆さんの話題は「明日はどうする?」

結局、最悪の天気でどうしようもないとの結論に。

それなら朝ご飯もゆっくりしてもらうと、こちらもありがたいということで7時半ということになった。

お昼もカレーやおにぎりなら用意してくださるとのこと。

部屋に戻り、行程を考え直す。

<第4日目>(2014/10/13)

「ゆっくり」とは思いながらも5時前には目が覚める。

風はあるものの強い雨は降っていないようだ。

「これなら歩けたかな…」という思いがわいてくる。

2014_10_61_5が、テレビの台風情報は「大雨・洪水・暴風・波浪」警報のオンパレード。

7時半の朝食の時間には強い雨と風が吹き始めた。

これだけ暴風雨が強くなればあきらめもつくというもの…。

部屋に戻り、テレビの台風情報をつけっぱなしにしながら、ベッドの上で遍路地図を眺める。

当初の計画では、13日に足摺岬の金剛福寺を往復(打戻り)し、14日には延光寺に参って帰途に就くことにしていた。

帰りの夜行バスは決まっているので、それを変更することはできない。

金剛福寺は次回にし、延光寺に行くことも考えた。

が、そうすると次回のお遍路の行程がうまく組めない。

結局、考えたのはバスを使う方法。

明日(14日)、宿に荷物を預けて足摺岬の金剛福寺に参り、打戻りで宿に戻って荷物を受け取り、バスで中村駅まで出る方法。

これなら、次回は中村駅から始められる。


10時ごろから暴風域に入ったようで雨風とも激しくなり、雨がカーテンがなびくように横なぐりにたたきつける。

こんな本格的な台風は20年ほど前の西表島以来だ。

あの時は台風がまさに西表島を通過し、台風の目に入るという経験をした。

テレビでは台風19号が四国の宿毛市に再上陸した模様と伝えた午後2時過ぎ。

既に強い雨は峠を越えたようで小降りになってきた。

2014_10_61_6風もだいぶ弱まり、青空も顔をのぞかせるようになった。。

台風の雨雲は東側に広がっているので、通過するころには暴風は収まるようだ。

2014_10_61_7午後4時過ぎには青空が大きく広がてきたので、カメラをもって外に出かけた。

6時半からは皆で夕食。

サンマが出てきて、美味しくいただいた。

<第5日目>(2014/10/14)

5時前に起きだし、窓から空を眺めるときれいに星が出ていた。

2014_10_626時から朝食なので、その前に日の出の写真を撮りたいと思い、カメラを持って海に向かう。

が、なかなか出てこない。

2014_10_632014_10_63_2朝焼けの海を眺め食堂に戻る。

食事を終え再び海に戻ると、既に陽は海から顔を出していた。

2014_10_64金剛福寺までは打戻りのため、ナップサックにお参りセットとカメラ、タオル

を入れ、リュックは宿で預かってもらうことにした。

食堂で接待のおにぎりを2ついただく。

2014_10_65これもナップサックに詰め込んで、6時半過ぎに出発!

8キロのリュックから解放されて身も軽い。

風は少し強いものの、台風一過の青空が気持ち良い。

2014_10_66往復40キロ、午後3時までには戻りたい。

途中で3日間同じ宿(ということは朝夕6回一緒にご飯を食べた)でご一緒した長崎のナガシマさんに追いつく。

2014_10_672014_10_68「お先にどうぞ」と言われ、前を歩き始めたものの、いつの間にかナガシマさんが前を歩いている。

おすぎが間違わなくてもよいところでコースを間違えたりしている間に、抜かされているようだ。

2014_10_692014_10_70その上、77歳とは思えない歩きぶりで早いこと。

結局、途中から一緒に歩くようになり、改めて自己紹介をし足摺岬を目指した。

2014_10_712014_10_72


10時ちょうどに万次郎の立像が見えてきた。

2014_10_73足摺岬に到着だ。

3時間半で約20キロを歩いてきたことになる。

少し進むと第38番金剛福寺の山門が見えてくる。

2014_10_74ナガシマさんは本堂から、おすぎは大師堂からお参りをする。

ほぼ4日間、つかず離れずに歩いていると何か「同志」という気持ちが出てくる。

2014_10_75この先の遍路の安全と無事の結願の挨拶などをしていると、民宿日の出でご一緒だった松山のご夫婦を発見!

おすぎは岩本寺の宿坊でもご一緒している。

2014_10_76今日はバスを使ってここまでやってこられたとのこと。

何かのご縁ということで、4人で写真を撮ることに。

納経所から、先ほど墨書していただいた女性の方が出てこられ、「撮りま2014_10_77
すよ」と言ってくださる。

本堂を背景に4人で1枚の写真に収まる。

納経所の女性に「昨日はお遍路さんは来たんですか?」と尋ねると2014_10_78

10人ほどいたとのこと。

歩き遍路の方も1人いたようだという。

2014_10_79あの暴風雨の中を足摺岬目指して歩いてきたのだろうか…。

ここでお別れになるので、ナガシマさんには余分に持っていたカロリーメイトを「接待です」とお渡しした。

2014_10_80灯台の写真や天狗の鼻に回り込んで岬の写真を撮り、そこでいただいたおにぎりを美味しくいただいた。

11時10分過ぎに出発。

2014_10_81もうナガシマさんにはお会いできないかなと思いつつ打戻りの道を宿に向かう。

が、やはり途中で一緒になり、宿にもどる。

2014_10_823時前に到着。

ドアに張り紙があり、3時までは休憩時間とのこと。

おかみさんに挨拶できないまま、リュックをまとめ、ナガシマさんに送られ2014_10_83
ながら、宿を後にした。

予定したバスの時間には少し余裕があったので、できるところまで中村方面に歩くことにした。

クマチのバス停で歩きを終了。

しばらく待って、高知西南交通のバスになり、中村駅に向かう。

2014_10_84中村駅のだれでもトイレを使わせていただき、身体を拭いて着替えを済ませた。

特急で高知駅に。

家と職場にお土産を買い、夕食はなぜか徳島ラーメンを食べた。

8時20分のブルーメッツ号に乗り新宿に向かう。

今回はここまで。

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2014年10月14日 (火)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)第38番金剛福寺

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)第37番金剛福寺
風は少し強いものの台風一過の素晴らしい青空!

朝ごはんを美味しくいただき、接待のおにぎりをいただいて、6時半過ぎに出発。

途中から同宿の長崎の方といっしよになり、つかずはなれずに歩く。

相変わらず地図を見ても迷ってしまう自分にあきれる。

いいペースで歩け、3時間半で第38番金剛福寺に到着!

今回はここまで。

大岐の浜まで戻り、バスで中村駅まで。
電車で高知に出て夜行バスで帰る。

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2014年10月13日 (月)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ3

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ3
朝方、薄日がさし、これは行けるかなと思ったのもつかの間、雨と強い風が断続的に吹きはじめた。

10時過ぎには四国西部が暴風域に入ったとのことで、風雨はさらに強くなった。

正午過ぎからは、暴風雨が吹き荒れている。
窓の外は風が唸りをあげ、レースのカーテンがなびくように烈しい雨が流れていく。
ピークを迎えているようだ。

今日は一日缶詰状態。テレビを流しながら、玄侑宗久氏の「般若心経」を読んでいる。

さて、明日の夜行バスで帰る予定だが、金剛福寺を往復して間に合うだろうか…

(写真は民宿の窓越しに見た大岐の浜)

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2014年10月12日 (日)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ2

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ2
天気予報は「午後から雨」とのこと。

なんとか降られる前に宿に着きたいものだ。
6時前に食事の用意ができたと声をかけていただいた。

年配のご夫婦と長崎の喜寿の男性の4人で台風のニュースを気にしながらいただいた。

6時40分に出発。長崎の方はすでに出発していた。

風が強く、雨かと思えば海からの波しぶきだったり…

四万十川を渡る際には身体がよろけるほどだった。
(それでも写真は撮っていましたが)

結局休憩はほとんどとらず、1時ちょっと過ぎに今日の宿に無事到着!

32キロほどを6時間30分でゴール。

早い時間だったにもかかわらず、おかみさんに優しく迎えてもらえました。

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2014年10月11日 (土)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)37番岩本寺から38番金剛福寺へ
朝6時からお勤め。
こんなに経を読んだのは初めて。

美味しい朝食をたっぷりいただき、7時過ぎに出発。

天気は曇り時々青空が顔をだす。

国道56号と交わいながら遍路道を進む。

昼前に山側を抜け海沿いに出る。
風が出始め、白波が上がっている。

あと10キロほどで今日の宿に到着予定。

金剛福寺への道は遠い…

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2014年10月10日 (金)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)第37番岩本寺

2014_10_10_iwamotoji_3

前回、最終日に遍路道を外れたのは36番青龍寺から岩本寺に向かう途中の須崎駅。

今朝、夜行バスで高知に入り、特急しまんと号で須崎まで。

幸い青空ものぞいて気持ちよく歩けました。
予定していた遍路道が途中で通れないことがわかり、国道に戻るのに時間がかかったりと…

第37番岩本寺には5時少し前に滑り込み。
納経帳を先に書いていただいた後、お参りしました。

今日は宿坊泊まり。

明日はまだ大丈夫そうですが、明後日は足摺岬に向かう途中で台風と対決することになりそうです。

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