2017年8月 5日 (土)

勝手に「伊予のくに一国参りウォーク」(第3回・まとめ)

<第1日目>2017/7/6(木)

2017_7_6_1前夜、午後9時ちょうどに新宿バスタを出発。

夜行バスには大分慣れてきたつもりだが、「寝た」という感覚はもてずに、何度も寝返りを繰り返しながら、うつらうつらする。

2017_7_6_27月6日の朝8時半に、予定通りJR松山駅に到着。

7か月ぶりの四国入りだ。

ウィリーウィンキーでモーニングセットをいただく。

2017_7_6_3駅のベンチで身支度をしている間に小雨が降り始めたので、カッパのズボンをはき、菅笠にビニールカバーをつけ、リュックに雨用カバーを着けた。

9:20に松山駅前を出発。

2017_7_6_4雨は強くならずに、歩いているうちに止んできた。

確か家を出る前に見た天気予報では、降水確率80%だったように思う。

11:40 若干方向を失いそうになるも、何とか本日の最初の札所、第52番2017_7_6_5
太山寺に到着。

しかし、一の宮(山門)から本堂までは10分近くかかった。

本堂で灯明をあげ、線香を立てて、札を納め、賽銭を入れて、久しぶりに2017_7_6_6
2017_7_6_7般若心経を唱えた。

大師堂で同じことを繰り返す。

納経所で墨書・朱印をいただく。

2017_7_6_82017_7_6_9そこから30分ほどで、第53番円明寺に到着する。

ちょうど団体さんがお参りを終わって帰るところ。

そのほかのお遍路さんの姿はあまり見かけない。

2017_7_6_10本堂、大師堂とお参りをし、納経所で墨書・朱印をいただく。

円明寺を13:15出発。

次の札所までは約35キロあるので、この日は途中で泊ま2017_7_6_11ることになる。

円明寺を出てすぐに方角が分からなくなり、近くにあったファミリーマートでおにぎりを購入して道を尋ねる。

若い店員さんは「西条のことは分からないので」とのこと。

2017_7_6_12ベテラン店員さんが店の外まで一緒に出れくれ、進むべき方向を案内してくれた。

30分ほど歩くと潮の香りが強くなり、左手に海が見えてきた。

実に久しぶりの海!

久しぶりの海沿いの遍路道だ!

海のないところで育ったせいか、海を見ると何かとてつもなく嬉しい気持ち
になる。

曇り空の下で海の写真を撮る。

防波堤のテトラポットに腰かけ、海を眺めながらカロリーメイトの遅い昼食
をとる。

しばらく行くと自動販売機があった。

100円の「レモン&オレンジ」(DyDo)が目に留まり購入。

2017_7_6_13水も100円なのに、この値段は安い!

疲れた体にはとても美味しく感じられて、○○のみかん味を飲んだ時来の感動を味わった。

16:30 今日の宿に到着。

いわゆるスーパー銭湯(天然温泉)で宿泊もできるところ。

ネットの予約では朝食付きで9,000円となっていたが、接待価格なのだろうか?

2食付で8,000円でOKということになった。

感謝!!

部屋に行ってみて、びっくり!

2017_7_6_14なんとベランダ側に温泉の家族風呂が付いているのだ。

早速、今日の汗を流させていただく。

ベランダからはすぐそこに夕暮れ時の海が広がっている。

少ししてから大浴場も使わせてもらう。

洗濯機、乾燥機ともフロントの前にあって、合わせて600円。

用意していただいた夕食を美味しくいただいた。

<第2日目>2017/7/7(金)

2017_7_7_1朝目が覚め、ベランダから海を眺めると、残念ながら雨が降っていた。

6時半からお願いしていた朝食を食堂でいただく。

どうやら泊り客は1人だけだったようだ。

2017_7_7_27時半、カッパのズボンを履き、菅笠にビニールをかぶせ、傘を手に持ちながら宿を出発。

まずはすぐ近くにある養護院を訪れる。

2017_7_7_3その先は、少し遠回りになるが、海沿いの道(国道196号)を行くことにする。

雨はすぐに止み、曇り空が広がっっていたが、やがて青空が顔を覗かせるようになった。

2017_7_7_4砥鹿山トンネルは全長59mと短いが、道も狭く歩道ない国道で車が勢いよく通過していく。

ちょっと怖いなぁと思ったが、直前に左側に回り道があることが分かり、ぐるっと回り込んだ。

2017_7_7_510時ごろ入った集落では、壁一面の鬼瓦?が迎えてくれた。

旧菊間町(現今治市)という町で、瓦の名産地のようだ。

お接待処には「ぶじカエル」を自由にお持ちくださいとのことだったが、現物2017_7_7_6
2017_7_7_7は見当たらなかった。

番外札所の遍照院の山門の両脇には瓦の町らしく、鬼瓦が鎮座していた。

2017_7_7_82017_7_7_9大きなサイクリングロードマップがあったので、これから進むべきコースを確認する。

といっても海沿いの国道をずっと歩いていくだけなのだが・・・。

2017_7_7_10しばらく進むと後ろから来た自転車の男性に声をかけられた。

韓国から来た方で、昨日は道後温泉に泊まり、これからしまなみ海道を渡って、福岡に向かうという。

2017_7_7_112017_7_7_12なかなかフレンドリーな方で日本語も達者。

海を背景に一緒に写真を撮ったと思ったら、また走り出して行った。

2017_7_7_132017_7_7_14途中に弘法大師加持水の案内があったので寄ってみた。

空はだいぶ青空が広がって、海がきれいに見える。

13:30、第54番延命寺に到着。

2017_7_7_172017_7_7_16ここは元々は「円明寺」と言ったそうだが、53番札所と同じでは混乱しやすいということで、明治の初めに「延命寺」に改名したとのこと。

ただ言葉にすると「えんみょうじ」でも「えんめいじ」でも同じように聞こえる。

到着した時には境内はがらんとしていていたが、しばらくするとバスで団体客が到着し、にぎやかになった。

2017_7_7_18急いでお参りを済ませ、納経帳に墨書・朱印をもらって出発した。

延命寺から次の札所までは約4キロ。

順調に歩けば1時間もかからない距離だ。

2017_7_7_19が…。

遍路道が途中からお墓の中に入って行く。

以前もお墓の中をぐるぐるとまわってしまったことがあり、いやな予感がし2017_7_7_20
たのだが・・・

案の定、途中で進む方角が分からなくなり、出口らしき所に出るには出られたのだが、そのあとの目印が全く見当たらない。

2017_7_7_21とりあえず坂を下ってみたのだが、がなかなか次の札所にたどり着けず、ずいぶん遠回りとなってしまった。

15:20、第55番南光坊に到着。

2017_7_7_221時間はかからないと思っていたところが、1時間半もかかってしまった。

あいかわらずの方向音痴であるが、お墓の中の遍路道はこりごり・・・。

2017_7_7_232017_7_7_26四国の札所は88か所で、ほとんどの名前は「○○寺」である。

お寺なので当然そうなのだが、「寺」で終わらないのはここ南光坊と香川にある神恵院の2か所だけだ。

2017_7_7_242017_7_7_25山門には堂々と四天王が建っている。

表には持国天と多聞天、裏に回ると広目天と増長天。

2017_7_7_27よく見るとその足元には「日本遺産『四国遍路』」のプレートが埋め込まれていた。

今日はここの近くのビジネスホテルに泊まる。

2017_7_8_1<第3日目>2017/7/8(土)

朝食付きだったのでゆっくり朝ご飯をいただき、7時半に出発。

空は薄曇りで雨が少々心配。

2017_7_8_2せっかくなので南光坊に寄ってから次の札所に向かう。

今治駅近くなのに結構田んぼが広がっている。

途中で雨がサーッと降り始め、歩きながら雨具の用意をしていたら、うっか2017_7_8_3
り入口を見落とし通過。

10分ほどオーバーウォークして戻る。

札所の案内塔よりも自動販売機が目立つ参道の入り口・・・。

2017_7_8_48:30、第56番泰山寺に到着。

こじんまりした静かなお寺だ。

今日は土曜日なのでお遍路さんの姿がちらほら見える。

ほとんどは車遍路の人のようだ。

本堂、大師堂でお参りを済ませ、納経所に向かう。

ここは呼び鈴方式。

ボタンを押すと係の男性と一緒にマルチーズが勢いよく走り込んできた。

2017_7_8_5机の上に飛び乗り、筆を動かすそばで鼻をクンクン近づけ、見ているこちらが気が気ではない。

40分ほど歩いて、第57番栄福寺に到着。

2017_7_8_6ここもこじんまりとしたお寺だ。

さっさとお参りと納経を済ませ、次のお寺に向かう。

犬塚池という大きな池があり、そこをぐるっと回り込んで進むようになって2017_7_8_7
2017_7_8_8いたが、ちょっと手前にあった脇道を近道のつもりで入り込み・・・

案の定、Uターン・・・。

2017_7_8_92017_7_8_10またも時間のロス・・・。

林道から外れ山道を登って行く。

途中で林道が交差するが、真っ直ぐに進む。

2017_7_8_112017_7_8_12池があり、一休みする。

山門が見えてきたのでもう少しだと思ったのが間違い。

そこからが階段の連続。

2017_7_8_142017_7_8_15手すりのありがたさを大いに感じる。

まだかぁ・・・と思ったところに弘法大師の御加持水の井戸があった。

2017_7_8_16きちんと管理されているので飲めると思ったが、口をゆすぎ顔を洗うだけにした。

さらに手すりにつかまりながら階段を上る。

10:40、第58番仙遊寺に到着。

山の上にある静かなお寺だ。

2017_7_8_172017_7_8_18お参りを済ませ、今度は急な階段を下り始める。

再び手すりに感謝!

少し降りると展望が開けてくる。

2017_7_8_192017_7_8_20舗装道路から遍路道に入る分岐のところで、カメラを抱えた年配の男性が歩き遍路の女性の方と話しながら写真を撮っていた。

私にも声がかかるのかなと一瞬思ったが、立ち話を少ししただけでモデルの依頼はなく、挨拶をして遍路道に進んだ。

2017_7_8_212017_7_8_222017_7_7_15_2しばらく遍路道を下った後、車道に出た。

途中でビルを建ててる工事現場が見えてきて、違うと思いながらも「もしや噂の○○学園?」

2017_7_8_252017_7_8_2612:35、第59番国分寺に到着。

国分寺というお寺は日本全国に国策で造られたことから、四国の札所にも4か所ある。

2017_7_8_27徳島と香川に1寺ずつ(國分寺と書くようだが)、高知と愛媛にも1寺ずつある。

境内の一角に、握手修行大師の像とこの寺の本尊である薬師如来の持ち物の薬壺が並んで立っていた。

2017_7_8_282017_7_8_29お参りを済ませた後、ベンチに腰かけ行動食でお昼とした。

ここから次の札所・横峰寺までは約27キロ。

2時間半ほど歩いて、へんろ道に比較的近いJR予讃線の伊予三芳駅を今日の終点とした。

ただ、泊まりは今治駅前のビジネスホテルにしていたので電車で戻る形になった。

<第4日目>2017/7/9(日)

2017_7_9_1朝ご飯はコンビニで買ったパンで済ませ、6:02発の伊予西条行きに乗った。

昨日の終着・伊予三芳駅が今日のスタート。

2017_7_9_3駅前には(駅にも)誰もいない。

昨日の帰りにはタクシーが1台止まっていたが、今日は駐車車両もなし。

これから標高750メートルにある横峰寺を目指して進んでいく。

2017_7_9_42017_7_9_5空は今日もどんよりとしているが、雲のかげから少し青い空も見える。

雨が降らないだけありがたい。

2017_7_9_6田んぼ沿いの道を歩くが、なかなか目印になるものがなく、進む方向が合っているのか少々心配になる。

電柱に「へんろ道 世界遺産」のシールを発見。

2017_7_9_7このシールは今回初めて見るものだ。

歩き始めてから2時間、途中で2度サーッと雨に降られて、少々へこんだが、田んぼの休耕地にひまわり畑を発見。

2017_7_9_82017_7_9_9


これだけまとまって咲いているひまわりは今シーズン初めて。

9時過ぎに休憩小屋に到着。

荷物を降ろして少し休む。

2017_7_9_102017_7_9_11すぐ先の分岐に「横峰寺 7.0㎞」の案内板が立っていた。

ここから少しずつ登りに入る。

1時間ほどで遍路小屋(休憩所)に到着。

2017_7_9_122017_7_9_13林道はこの先が通行止めになっており、横峰寺に向かう車は別ルートを行くようにとの案内板が立っていた。

へんろ道はここから山道の登りに入って行く。

ここの地点の標高は約400m。

ここから横峰寺までは2キロの距離。

2017_7_9_142017_7_9_15覚悟して登って行かねば・・・。

沢を横切り横切り、急な山道を登ること1時間。

11:20、第60番横峰寺に到着する。

2017_7_9_162017_7_9_17伊予三芳の駅を出てからちょうど5時間だ。

汗をかきかき上ってきたお遍路を厳かなたたずまいが静かに迎えてくれた。

2017_7_9_18今回のコースの中ではここがメインとなる札所だ。

少し余分におさい銭をあげ、念入りに般若心経を唱えた。

お参りを終えて納経所に行くと若いお坊さんに「歩いて登ってこられたんで2017_7_9_19
すか」と聞かれ、「そうです」と答えると、お茶菓子の器を「一つどうぞ」と差し出された。

ありがたく、くりまんを一ついただいた。

2017_7_9_20歩き遍路の特典!

12:00に山を下り始める。

下り始めると間もなく、遠くのほうからゴロゴロと雷の音が聞こえてきた。

2017_7_9_21ここで降られては大変と、下り坂をあまりブレーキをかけずに下って行く。

途中でサーッと降られたが、木陰の中でほとんど濡れることはなかった。

2時間半ほどで、第61番香園寺に到着。

2017_7_9_222017_7_9_23ついてびっくり、お寺を間違えたかと思うような立派なコンクリートの建物。

まるで美術館や博物館のようなたたずまいだ。

2017_7_9_24どこでお参りしていいのかも戸惑うほど、札所の中では異色の建物だ。

1階でお参りをしたものの、どうも2階にも上がれるらしいということがわかり、おっかなびっくり脇の階段を上ってみた。

2017_7_9_25そこは大聖堂になっていて、金色の大日如来が祀られ、会場にはたくさんの椅子が並んでいた。

墨書・朱印をもらうと納経所の方が、次の62番は礼拝所がどうのこうの・・・と言っていた。

よく聞き取れなかったが、次の札所に向かう途中にそれらしき建物があり、そこで般若心経を唱えている一団があった。

立て看板には「当礼拝所は、霊場会第62番として四国88ヶ所霊場会が設置いたしました。
宝寿寺とは一切関係ありません。   四国88ヶ所礼霊場会」(注:本文縦書き)とあった。

そういえば、1か所だけそんな札所があるようなことを聞いた覚えがあった。

2017_7_9_262017_7_9_2715:40、第62番宝寿寺に到着。

気のせいか、少しひなびた(手入れが行き届いていないような)印象を受けた。

2017_7_9_28本堂、大師堂をお参りし、納経所に向かう。

「御影(みえい)は必要ですか?」と聞かれる。

いままで一度も聞かれたことはない言葉。

どこの札所でも納経帳を受け取る際にいっしょに重ねていただくか、お取りくださいと言われていただいていた。

はいと答えると「200円です」とのこと。

すぐ後ろにいた女性2人連れは「えっ、財布車の中においてきちゃった」と声を上げていた。

2017_7_9_29_2当初の予定ではここが今回の遍路の最終だったが、予定より少し早めに着いたので、次の札所まで足を延ばすことにした。

16:02、第63番吉祥寺に到着。

2017_7_9_30お参りを済ます。

ここで今回のお遍路は終了。

近くの伊予氷見駅に向かった・・・

2017_7_9_31はずだったが、なかなか駅が見つからない。

おかしいな・・・と行ったりきたりしたあげくに聞いてみたら、随分通り過ぎてしまっていた。

2017_7_9_32「吉祥寺の隣りだよ」と教わり、吉祥寺まで戻る。

そして隣りにあるはずの駅を探してみると

「氷見駅前公衆便所」というトイレはあったが、駅舎はない。

と、その脇を進んでみると確かに線路があり、プラットホームがあった。

伊予西条まで電車で戻り、駅の工事中の仮設トイレで着替えを済ませる。

コンビニでお土産とおにぎりを買って、西条登道発の夜行バスパイレーツ号に乗り込んだ。

<おわりに>

今回のお遍路は天気予報が悪かった割にはほとんど雨に降られることなく順調に歩くことができた。

しかし、最終日にはちょっと欲が出てしまい、おかげで菅笠ごと風で飛ばされた眼鏡が車道に落下・・・。

片方のレンズに傷をつけてしまった。

そのほかにもあるが、それは書かないでおきたい。

人間、欲を出してはダメということを今回は学んだ。

四国88ヶ所も残り3か所となった。

もう1回行けば結願となる。

最後は高野山に向かい、結願の報告をしたいと思っている。

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2016年12月 3日 (土)

勝手に「伊予のくに一国参りウォーク」(第2回・まとめ)

<第1日目>(2016/11/23)

2016_11_1前夜、初めて利用する新宿バスタ(ホントに便利になりました!)を19:50に出発した夜行バスは、朝9:30に愛媛・八幡浜に到着。

夜行バスには慣れたと思っているものの、なかなか熟睡というわけにはいかない。

2016_11_2不思議なことに新宿から横浜までは結構寝られるのに、それ以降は寝返りを打つことが多く、うとうと状態・・・。

八幡浜駅からJR特急宇和海で前回の終着地・卯之町駅に向かった。

2016_11_4卯之町駅は前回(去年の10月)に打った最後の札所・43番明石寺の最寄駅である。

駅で身支度を整え、「証拠写真?」を撮って菅笠をかぶると「お遍路」モードに切り替わる。

2016_11_510:20に出発。国道56号線を松山方面に歩き始める。

ちょうど1時間ほど歩いたとき、国道から遍路道(脇道)に入ろうとしたところで、軽トラがスーッと停まった。

2016_11_6助手席の窓を開けて、年配の男性が何やら呼びかけている・・・「お遍路さん、お遍路さん!」

「お遍路=自分のこと」と気づくのにちょっと時間がかかった。

2016_11_7近づくと、手に持った3つのみかんを差し出された。「お接待です」と。

ありがたくいただき、のども乾いていたので早速一つを美味しくいただいた。

そういえば、去年も歩き始めてからすぐに、みかんをいただいたことを思い出した。

古い町並みを抜け、遍路道と国道を交差しながら鳥坂峠を目指す。

2016_11_8鳥坂峠には遍路道とトンネル利用の二通りがあるが、今日は時間が惜しいのでトンネルを選択した。

トンネルの入り口で反射タスキを借りて首にかける。

2016_11_9が、このトンネルは歩道がなく、すぐ横を車がビュンビュン通り過ぎるので、結構怖い。

側溝の蓋の上というよりは、さらに壁際に寄りながら歩いていく。

2016_11_10トンネルを抜け、反射タスキを返してしばらく歩くと大洲市に入る。

遍路道(と言っても林道だが)を通り、古い町並みを抜けて進む。

途中でコンビニを見つけて肉まんを買い、道を確認した。

2016_11_13橋のほとりで川を眺めながら遅い昼食として肉まんをいただく。

肱川を渡るとき、橋の欄干にやたらイタズラ描きがあることに気が付いた。なんで?

2016_11_14ちょうど橋の架け替え工事をしているところで、壊される橋に思い思いの落書きができるようになっていたようだ。

15:00ちょうどに十夜ケ橋(とよがはし)に到着。

2016_11_15十夜ケ橋とは「昔、弘法大師が行脚のおり、この辺りにさしかかった時、日が暮れてしまい、泊まるところもなく空腹のまま小川に架けた土橋の下で野宿をされました。その折に、一夜限りとはいえ夜明けまでの時間が十夜の長さに感じられ「行きなやむ 浮世の人を渡さずば 一夜も十夜の橋と思ほゆ」と詠ったことから十夜ヶ橋と名がついたといわれています。」(十夜2016_11_16
ケ橋HPより)

お遍路さんが橋の上を通る時、杖をつかないという風習はお大師様を「上から杖でつかない、杖の音で起こさない」という思いから起こったものとされています。

2016_11_18橋の下には「寝釈迦」ならぬ「寝大師」像が置かれ、お遍路さんが般若心経を読んでいた。

16:05内子町に入る。

2016_11_2120分ほどで内子座に到着。

ここは今年の5月、「プチ移住」で室戸に来ていた時に訪ねた場所だ。

今夜の宿・旅館松乃屋宿はこのすぐ近くだった。

2016_11_22旅館はちょっとお値段高めではあるが、お遍路向けの割引コースがあり、食事も豪華でお風呂もゆったり入れて、ランドリーも自由に使えるのでありがたい。

「お遍路中は飲まない」と決めて(?)いたのだが、お風呂から出た後で目2016_11_23
に入った自動販売機にあった「一番搾り愛媛づくり」に魅かれて、つい美味しく飲んでしまった。

何と意志の弱いことで・・・。

<第2日目>(2016/11/24)

6時半から朝食をいただき、7時20分に出発。

2016_11_24雨は止んでいるものと思い身支度をしていたのだが、玄関を出ると小雨が降っていて、あわててカッパのズボンをはき、傘を広げた。

長岡山トンネルを抜け、和田トンネルを抜けて、大瀬の集落に入る。

この一角に大江健三郎の生家があるとのことだったが、特定できなかった。

おそらくこの写真に写っているどこかがそうだと思うのだが・・・。

2016_11_26途中の交差点で道を確認していると、おばちゃんに声をかけられた。

「よかったら柿持ってきな。接待するよ」と。

近くにあった無人販売所の主であるようだ。

2016_11_27あちこちに無人販売所があり、「富有柿」が置いてある。

3個一袋入りで100円。

大ぶりの柿なのでズシリと重い・・・。

2016_11_27_2「気持ちだけありがたくいただきます。ありがとうございます」とお断りさせていただいた。

富有柿はこのあたりの名産であるようだ。

2016_11_28大宝寺28㎞、岩屋寺37㎞の道路標識が見えてきた。

その先の橋を渡って少し進むと、民家の壁に手書きの案内が貼ってあった。

2016_11_29「← へんろ道 鴇田峠 44番大宝寺 21.5㎞」

「農祖峠 44番大宝寺 28.4㎞ →」「車両 →」

鴇田峠の方が登りはきついのだが、さすがに7㎞も短縮できるのであれ2016_11_30
ば・・・

と鴇田峠方面に向かった。

11:00立派なヘンロ小屋に到着。

2016_11_31途中で正月用の松飾になるのだろうか、ぎっしりと整えられた松が並んでいた。

11:50休憩所に到着。

2016_11_32荷物をおろし、行動食で昼食となった。

天気は大分回復し、青空が見えてきた。

13:15三島神社に到着。

2016_11_36林道と遍路道がときどき交差しながら標高を上げていく。

14:00下坂場峠に到着。

地図によればここは標高570m。

2016_11_412016_11_43昨日もらったみかんを食べ一息つく。

14:20由良野に到着。

「鴇田峠2.3㎞ 大宝寺6.0㎞」の標識が立っている。

2016_11_452016_11_48道は遍路道に入り、鴇田峠目指して登りが続く。

だんじり岩の横を通り、15:02鴇田峠に到着。

案内板には標高800mと記されていた。

2016_11_50この先800mを超えるのは雲辺寺だけである。

道は一挙に下りに入り、林道と交差しながら遍路道を下って行く。

当初の予定では、今日は宿に先に入り明日大宝寺を打つつもりだったが、2016_11_52
まだ時間も早い。

15:45第44番大宝寺の山門をくぐる。

16:00大宝寺に到着。

2016_11_54四国88か所のちょうど真ん中に当たる札所である。

本堂と大師堂をお参りする。

1年1か月ぶりに唱える般若心経はぎこちない・・・。

2016_11_5516:50今日の宿・でんこに到着。

お客さんは私一人だったようで、ゆったりと過ごさせてもらった。

 

<第3日目>(2016/11/25)

2016_11_58朝ご飯を美味しくいただき、大きな荷物は預けて(岩屋寺までの打戻りになるので)小さなナップサックに納経グッズを詰めて7:20出発。

昨日来た道を少し戻り、大宝寺との分岐を通過し一路岩屋寺を目指す。

2016_11_59峠御堂トンネルに入る(ここも段差のないトンネル)。

反射タスキがあったようだが、うっかり見落としてしまい、懐中電灯を点けて通過した。

2016_11_60「かかしの里 in畑野川」の幟が道路沿いに立っている。

「かかしの里」というところがあるようだが、そこまでは足を延ばさなかった。

2016_11_64へんろ道に入り、落ち葉をガサゴソと踏みしめながら八丁坂を目指す。

9:07八丁坂に到着。

八丁坂の案内板には「昔の人は、急なこの延長2,800mの坂道を、修行のへんろ道として選びました。弘法大師が開かれた岩屋寺は、霊場中最も修行に適した場所であるから、参道は俗界の道を行かず、峻険な修業道として八丁坂を「南無大師遍照金剛」を唱えながら登りました。」

2016_11_66八丁坂茶店跡の看板が立っている。岩屋寺まではあと1.9㎞の表示。

しばらく進むと足元に名刺が落ちているの見つけた。

ふっと気になってしゃがんで見ると、なんとあの「民宿大岐の浜」の女将さ2016_11_68んの名刺だった。

おすぎが昨年、一昨年とお世話になった足摺岬に向かう途中の民宿だ。

こんなところでと思いながら、拾い上げ納経グッズの袋に収めた。

これも何かの縁・・・。

岩屋寺までは一挙のくだりだ。

2016_11_692016_11_71「せりわり(白山)行場」の看板の脇を下って行くと、

10:15「逼割(せりわり)行場」に到着。

鍵のかかった木製の扉に掲示が貼ってあった。

「注意! 梯子の老朽化・腐食が進んでおり危険ですので、当面の間、梯子より上への登拝を中止とさせていただきます。
2016_11_702016_11_72遥拝にてお参り願います。」

覗くと大きな岩と岩(崖と崖)の間に人が一人通れるような細い道が上に向かって伸びている。

2016_11_75岩屋寺に降りる途中に不動明王像が立っている。

岩屋寺の本尊は不動明王だ。

10:30第45番岩屋寺に到着。

先に大師堂のお参りを済ませ、本堂に向かう。

本堂はまさに切り立つ崖を背景に建っている。

2016_11_762016_11_77本堂の脇に梯子が掛かっており、崖の途中の窟に上ることができる。

ここで修験僧が修行をしていたのだろうか・・・。

2016_11_80「修行場」ということを強く意識するお寺である。

山を下り、古岩屋トンネルを抜けると古岩屋の切り立つ岸壁が見えてくる。

街に戻り、でんこで預けた荷物を受け取り、今日の宿・桃李庵に向かった。

15:10桃李庵到着。

ご主人と奥様に迎えられる。

2016_11_82何かの案内に、ご主人は脱サラされて民宿を始められたと書かれていた。

この日の宿泊客は4人。

おすぎ以外は通しの方で、二人は逆打ちだという。

夕食をしながら、ご主人も交えて2時間近く遍路の話が弾んだ。

<第4日目>(2016/11/26)

2016_11_836時から4人で朝食をいただき、宿泊していた皆さんにも見送られながら6時半に出発。

霧が出ていたが、天気は大丈夫そうだ。

2016_11_87三坂峠を越え、浄瑠璃寺を目指す。

途中の坂本屋の板戸に「ミュージカル お遍路さんどうぞ」のポスターが貼ってあった。

2016_11_89ジェームス三木の脚本・演出で坊ちゃん劇場の10周年記念作品だという。

機会があればぜひ観てみたいものだ。

2016_11_902016_11_918:15網掛石に到着。

青空が広がり、長い影がくっきりと映る。

9:00ちょうどに第46番浄瑠璃寺に到着。

2016_11_932016_11_97ここから先は札所の間隔が短い。

9:30第47番八坂寺に到着。

八坂寺を出て、文殊院の前を通り、10:20札始大師堂に到2016_11_100
2016_11_101着。

中に入ってお参りをする。

11:00第48番西林寺に到着。

2016_11_1052016_11_104西林寺を出て40分ほど歩くと、第49番浄土寺に到着する。

入ってすぐの所に仏足を刻んだ石が置いてある。

本堂、大師堂をお参りし、改めて仁王像を観て次の札所繁2016_11_111
多寺に向かう。

途中の湖(溜池?)で少し時間をロスし、13:00第50番繁多寺に到着。

当初の予定よりだいぶ早く進み、次の石手寺に向かう。

2016_11_11613:53第51番石手寺に到着。

ここは道後温泉が近いということもあり、観光客が目に付く。

入口の門には「集団的自衛権不用 不殺生祈りの会」の立て看板が立っ2016_11_117
ていた。

テーブルの上には、「真の仏教と日本国憲法の理想」「仏教と金子みすずの詩」 etc.

いろんな冊子が並んでいる。

三重塔の周りにも「不殺生折鶴 戦争やめよう 誰一人殺してはならない」をはじめ、様々な看板が立ち並んでいた。

2016_11_119「物言う仏教」なのであろう。

その潔さは気持ちいいくらいだ。

境内は広く、見どころ満載のお寺である。

2016_11_122宝物殿ももう少し時間があればと思えるほど楽しめた。

石手寺を出て、道後温泉の本館に向かう。

今日は土曜日、相変わらず観光客でにぎわっている。

2016_11_126ここで打ち止めにし、次回は道後温泉からという選択もあったが、もう少し歩けそうだという判断で松山駅に向かうことにした。

最後の詰めが甘く、松山市駅を回ってしまい、遠回りしながらJR松山駅に到着した。

前回と同じように駅前のKISUKEの天然温泉に入った。

ここは大きな荷物用のロッカーを貸してくれるので、リュックを背負った身としてはありがたい。

おまけに11月26日(いい風呂の日)といういことで、食事も割引きでとることができた。

お土産を買い、19:20のバスに乗って東京に向かった。

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2015年11月 3日 (火)

勝手に「伊予のくに一国参りウォーク」(第1回・まとめ)

勝手に「土佐のくに一国参りウォーク」(第4回・最終)まとめ からの続きです。

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<第3日目>(2015/10/10)

6:30ホテルの1階で和食をいただく。

コーヒーも飲めて、ありがたい。

2015_10_487時少し前に愛媛の一番寺・観自在寺に向けて出発。

25キロほどなので比較的ゆったりコースだ。

と、思っていたら遍路道に入るところを素通りしてしまい、国道のトンネル2015_10_49
2015_10_50_2まで来てしまった。

少しウロウロしながら戻り、松尾峠に向かう遍路道に入る。

2015_10_512015_10_528:30「土佐の褐牛(あかうし)」の看板に出会う。

牛は見えなかったけれど「モ~すぐ 伊予やけん ・・・」

畑の畦道は草刈りがしてあり、嬉しくなる。

2015_10_532015_10_54延光寺まであと10.6キロの道しるべ。

「四国のみち(四国自然歩道)松尾峠へのみち」の看板から遍路道に入っていく。

2015_10_552015_10_56少し登るとみかんの木が見えてきたが、実はまだ緑色だ。

「松並木の跡」という看板が立っていた。

「松尾坂の街道全体に松並木があったが戦時中、軍部の2015_10_57
2015_10_58指示により船の用材にするためすべての松並木が伐採され、その根は掘られて松根油(しょうこんゆ)の原料とされた。その堀り跡が街道の各所に残っている。」と書かれていた。

2015_10_59ところどころに石畳が見られた。

途中にベンチがあり、腰を下ろして水を飲んでいるとき、ガサゴトと音がした。

2015_10_60音の方向を見ると、イタチらしきものが立ち上がり、辺りをキョロキョロ見回している。

とりあえずカメラのシャッターを切り、もう1枚アップでと思った時には、姿が見えなくなっていた。

2015_10_61茶屋跡、大師堂を通過し松尾峠に至る。

木製の看板には、松尾峠は土佐と伊予の国境と書かれている。

看板の近くには石塔があり、

2015_10_622015_10_63一つは「従是東土佐國」

もう一つは「従是西伊豫國宇和島藩支配地」とある。

休憩小屋があったので、リュックを降ろし少し休む。

2015_10_642015_10_65どこかの道路ではないが、愛媛県に入った途端に遍路道が整備されている(ような気がした)。

少しずつ下りながら、16キロ先の観自在寺を目指す。

2015_10_662015_10_6730分ほどでトイレのあるところに到着。

ベンチもあったので一休み。

さらに30分ほどで松尾大師のお社に到着。

2015_10_682015_10_69写真を撮って記録に残す。

途中の民家の脇に大きなオレンジ色のカボチャたちが並んでいた。

2015_10_70_22015_10_71よく見るとそれぞれの上に小さな緑色のかぼちゃも乗っていた。

そういえばハロウィンも近いんだ…。

2015_10_722015_10_73遍路道の道しるべもいろんなタイプがあるが、木の板の「へんろみち」という文字部分が切り抜かれているのを初めて目にした。

中川沿いにしばらく進む。

2015_10_742015_10_75途中に「とよた茶堂」という休憩所があったが、ここは通過。

が、その先にベンチがあり、「へんろさん用 福助」と黄色い文字で書かれている。

2015_10_762015_10_77ここではやはり一休みすべきでしょう…。

川を渡る電線に何やら鳥が止まっている。それも何匹も…。

2015_10_782015_10_79「でんせんに♪ スズメが三羽…♪」ではなく、何やらでかい。

トンビですかね…

2015_10_802015_10_8114:30第40番札所・観自在寺に到着。

参道で高校生たちがお接待を待ち構えていた。

先に本堂、大師堂をお参り。

2015_10_82_22015_10_83大師堂のさい銭箱の上に独鈷が乗っていた。

山門に向かうと「休んでいってください」と声をかけられる。

ベンチに腰かけると、高校生がドーナッツとお茶を持ってき2015_10_84
2015_10_85てくれた。

「ティッシュもどうぞ」と愛南町のゆるきゃら・なーしくんが描かれたポケットティッシュをいただいた。

2015_10_86地元の高校生で、愛南町観光協会のお接待にボランティアで参加しているとのことだった。

今夜は観自在寺の宿坊泊まりだ。

午後3時になったので宿坊の受付に向かう。

近所の地図をいただき、夕食のとれるお店を教えてもらう。

部屋に案内される。

布団が隅に重ねておかれ、テーブルの上にはお菓子とお茶のセットが置いてあった。

今夜の宿泊は一人遍路の方が3人、ご夫婦とご家族の方が1組?のようだ。

早めにお風呂と洗濯機を使わしてもらい、乾燥まで終わったところで夕食に出かけた。

乾燥機は200円。

廊下においてある浴衣は100円とのことだった。

<第4日目>2015/10/11

「朝は何時に出発しても構いません。鍵は自分であけてください」とのことだった。

4時過ぎには目が覚めていたが、隣から音が聞こえるまでは静かに過ごした。

夕べ、ローソンで買っておいたパンとヨーグルトで朝食。

今日は先が長いので早めに出発しようと、5時半に玄関のカギを開けて外に出た。

なんと雨が降っているではないか…。

懐中電灯は出してあったが、まさか雨が降っているとは。

2015_10_87そんなに強い雨ではなかったので、カッパは着ずに、リュックには雨よけをかけ、菅笠にはビニールの覆いをつけて、折り畳み傘をさして出発した。

幸い、歩き始めてから30分ほどで雨は上がってくれた。

2015_10_88御荘港を眺めながら国道56号沿いを歩く。

八百坂峠を越え、室手海岸を眺めながらしばらく進むと民宿ビーチの看板が見えてきた。

2015_10_892015_10_90実は当初、観自在寺ではなく、ここに泊まりたいと思って2度電話したのだが、満室とのことで宿泊できなかったのだ。

歩く距離からいえば、観自在寺から8キロほど進んだこの2015_10_91
辺りが良いのだが、泊まれるところがないのだ。

確かに混雑しているようで、駐車場には車がびっしり止まっていた。

前方の山の上に風力発電の風車が並んでいるのが見える。

2015_10_927:50「柏坂へんろ道案内図」の大きな看板前に到着。

これから進む道を確認する。

標高の高いところは460mと書かれていた。

2015_10_932015_10_94海沿い(海抜数メートル)からの登りなので、460メートルといえども覚悟が必要のようだ。

柏坂休憩地の表示に従って少しずつ登っていく。

2015_10_96途中に「おせったい はなばたけ」のカラフルな看板に出会う。

が、カラフルなのは看板だけだった。

遍路道に入るとすぐに野口雨情の歌碑が立っていた。

「沖の黒潮荒れよとまゝよ 船は港を唄で出る」とある。

思わず、「兄弟船」の歌詞が頭に浮かんできた(少し違う!)。

2015_10_972015_10_988:40柳水大師に到着。

祠の隣には竹の樋で水がちょろちょろ流れていた。

20分ほど緩やかに昇り、ちょっと下ったところで清水大師2015_10_99
2015_10_100に到着。

こちらは水が出ている様子はなかった。

9:15宇和島が一望できる「つわな奥展望台」に到着。

2015_10_1012015_10_102あいにく曇っていて、展望はいまひとつ…。

ここから先の道はシダが生い茂っていたり、倒木があったり、木の根っこが出ていたりと少し荒れていた。

2015_10_1032015_10_104再び国道56号に合流。

12:20万願寺に到着。

12:55松尾トンネルが見えてくる。

雨ならトンネルを選ぶだろうが、天気もいいし今回は峠越えを選択。

2015_10_1052015_10_106トンネル入り口の左側に、へんろ道の案内板とともに休憩所が見えてくる。

「おへんろさん休憩所 てんやわんや王国」の看板がかかっている。

2015_10_1072015_10_108ここで昼食、といってもいわゆる行動食だ。

今回はカロリーメイトの他にソイジョイとバランスパワーを持ってきた。

2015_10_1092015_10_110出発しようとリュックを背負い振り返ってみると、小屋の壁に見事な落書き…。

へんろ道は倒木があったり、土砂があったりで少々荒れていたが歩くのは問題なし。

2015_10_1112015_10_11230分ほどで頂上に到着。

「わん屋」の表札がかかったヘンロ小屋で一休み。

へんろ道を20分ほど下ると採石場に着く。

2015_10_1132015_10_114今日は休みなので作業をしていないが、ここをダンプカーが通るとほこりが舞い上がりそうで、お遍路さんにはつらいんじゃないかな…。

再び(三度、四度…?)国道56号に出る。

2015_10_1152015_10_116「松山まで100㎞」の道標。

宇和島市街に近づくにつれて、車も人も増え、高い建物が見えてくる。

2015_10_1172015_10_118前方の高台に宇和島城が現れ、「おいで、おいで」をしているが、さすがに2つの峠越えと40キロの歩行でバテバテ…。

城を横目に見ながら、今夜の宿泊場所である宇和島駅近2015_10_119
2015_10_120くのホテルを目指す。

16:10宇和島ターミナルホテル到着。

狭いながらもユニットバスにお湯を張り、ゆっくりとつかっ2015_10_121
た。

清潔感があり、人に気をつかわずにゆっくりできるので、ビジネスホテルはありがたい。

駐車場わきのコインランドリーで洗濯をしている間に街を散策。

夕飯を食べるところをあちこち探して、結局最初に見つけた「かどや」という郷土料理のお店に入った。

(後で調べてみたら、古くからある有名なお店だったようだ)

鯛めしにしようかと迷ったが、お値段も見つつ「さつま定食」を注文した。

「さつまとは、焼き魚の身をほぐし、麦みそとすり合わせた汁を麦ごはんにぶっかけた郷土料理です」とのことで、美味しくいただいた。

<第5日目>(2015/10/12)

2015_10_122ローソンで買ったパンとヨーグルトで朝食をとり、6時に出発。

ホテルの近くにある龍光院というお寺をまず訪ねた。

「四国霊場 開創一二〇〇年 お大師さまの道 四国別格二十霊場会」の2015_10_123
看板を見ながら、階段を登る。

と、いきなり屋根が地面に置いてある?

のではなく、8月25日に通過した台風25号の影響で手水場2015_10_124の屋根が被災2015_10_125したとのことだった。

関東では被害はなかったが、九州だけではなく四国でも結構被害が出ていたようだ。

2015_10_1262015_10_127灯篭も倒れていたので、相当な風が吹いたのだろう。

16:30お参りを済ませ、次の札所・龍光寺を目指して歩き始めた。

2015_10_1282015_10_129途中、裏道の脇に達磨さんの石仏?を発見。

1両編成の電車?がゴトゴトと走っていく。

8:35第41番龍光寺に到着。

2015_10_1302015_10_131本堂と大師堂をお参りし、納経所で墨書・朱印をいただく。

ここから次の仏木寺までは地図では2.6キロの表示。

遍路道の案内板は4.5キロとある。

2015_10_132どちらにしても、そんなに時間はかからないはずと思いながら歩き始めた。

道しるべに従って歩いていくと、農家の裏を通り、湖(中山湖)の土手に出た。

2015_10_133ここに表示はなく、左か右か迷いながら左に進む…。

が、しばらく行っても遍路道の案内がなく、戻って右の土手を行ってみる。

湖に映る小高い山の緑と白い雲が何とも美しい。

2015_10_134もう少し季節が進み、紅葉する時期にきたいものだ…などと思いつつ歩くが、どうも道が違っているような気がしてくる。

結局、地図にある道を行った方が間違いない思い、いったん龍光寺に戻る。

2015_10_135振出しに戻って歩き始めるが、またも先と同じ湖の土手に出てしまう。

「お大師さんが何か試そうとしているのか…」「迷うのもまた修行!」と1時間のロスも飲み込むことにして、湖の左側の道を行ってみることに…。

2015_10_1362015_10_137やっと見つけた道しるべ!

「へんろ道 →」と手書きされた紙皿?が木にぶら下がっていた。

2015_10_1382015_10_139途中で2度、地元の方に道を聞きながら、10:50第42番仏木寺に到着。

1時間は余分に歩いたようだ。

2015_10_1402015_10_141仏木寺を出て、歯長峠に向かう。

石畳になっているところもあり、歩きやすい。

歯長峠の手前にある表示には登りの階段を前にして

2015_10_1422015_10_143「きついのは最初だけ 峠まで20分」とご丁寧に書かれていた。

歯長隧道(トンネル)に入る。

2015_10_1442015_10_145出口は見えるのだが、「暗い・狭い・歩道がない」

念のためにと持っていた懐中電灯を点ける。

トンネルを抜けると、西予市(せいよし)に入る。

2015_10_1462015_10_147次の明石寺まではあと7キロちょい。

歯長地蔵の隣りに、「遍路の墓」と書かれた古い石仏が並んでいた。

2015_10_1482015_10_149行き倒れになったお遍路さんを地元の方が弔ってくれたのだろう。

13:00番外霊場 道引大師前を通過。

2015_10_1502015_10_15114:05第43番明石寺に到着。

階段を昇り、仁王門を抜けると立派な本堂が見えてくる。

今回の区切り遍路はここで最後となるので、念入りにお参2015_10_152
2015_10_153りし、おさい銭もちょっと多めにした。

納経所で卯之町駅の場所を聞くと「3歩下がって右手を見てください」。

2015_10_1542015_10_155そこにある「れきはく(歴史文化博物館」の案内板に従って山越えをすると早いとのこと。

時間があったら寄ってみたいと思ったが、今回はパス。

2015_10_1562015_10_157「卯之町伝統的建造物群保存地区」の古い町並みを抜け、駅に向かう。

途中、ミッキー&ミニー、他の石像が飾ってある家があり、思わずパチリ!

2015_10_15815:12JR卯之町駅に到着。

今回の遍路はここで終了。

トイレで着替えをし、特急宇和海で松山に向かった。

<番外?>

帰りのバスまでに時間があったら、道後温泉に行って一汗流したいと思っていたのだが、行き返りの時間を考えるとちょっと無理…。

2015_10_159が、なんと松山駅前に複合施設があり、天然温泉があるではないか!

大きなリュックが入るロッカーもあり、大助かり。

休日なので混雑していたが、大きな風呂にゆったりつかれ、570円はうれしい。

次回も松山駅を使うことになるので、またお世話になるだろう。

駅前のラーメン屋さんで味噌ラーメンと餃子を食べ、19:30コトバスエクスプレスに乗車。

 

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勝手に「土佐のくに一国参りウォーク」(第4回・最終)まとめ

結局、1年ぶりとなってしまった四国行き。

去年とほぼ同じ時期に高知に向かうことになった。

10月7日(水)の高知行きの夜行バスで新宿を20:35に出発。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<第1日目>(2015/10/8)

夜行バスに慣れたとはいえ、なかなか思うようには寝られない・・・。

うとうとしながら4時過ぎになり、もうこれ以上は寝ていられないと思い、iPodで音楽を聴き始めた。

2015_10_17時25分に高知駅前に到着。

駅前に並び立つ坂本竜馬らの銅像をパチリ!

今回もまたウィリー・ウィンキーでモーニングをゆっくりいただき、8:20発の2015_10_2
特急しまんと1号中村行きに乗車した。

10時過ぎに終点の中村駅に到着。

トイレを使わせていただき、身支度を整える。

駅付近にはお遍路さんの姿は見られなかった。

ここから向かうのは、前回の区切りの最後、大岐の浜小浜。

20キロちょっとのウォークだ。

大岐の浜に向かわずに、そのまま次の札所・延光寺に向かうことも考えたが、前回もお世話になった民宿の美味しいご飯と、何とも言えない美しい夜明けと、ちょっと倍賞千恵子的な雰囲気のある女将さんに会いたくて、前回も歩いたルートを重ねることにしたのだ。

2015_10_3が、今回は時間的に余裕があったので、四万十大橋ではなく、ちょっと遠回りをして上流の渡川大橋で四万十川を渡ることにした。

去年、四万十川を渡ったのは台風前日。

灰色の空の下だったので今一つ「清流」という実感がしなかったが、今回は晴天の下できれいな大河を眺めながら渡ることができた。

川を渡り終わり、そのまま右岸を進もうと思ったが、車の通行が多い。

少し先に、四万十川に沿うように流れる中筋川が見えてきたのでそれも渡った。

こちらは車はほとんど通っておらず、ゆったりと歩くことができる。

と、「お遍路さん、お遍路さん!」と後ろで声がした。

「お遍路さん=自分のこと」というのがピンとこず、少し間を外して後ろを振り返った。

自転車を降りて押し始めた方がした。

「歩き遍路ですか?」「そうです」

「どちらからですか?」「埼玉です」

「あっ、私も浦和なんですよ」「えっ、私は××です」

2015_10_4同じ県ということで、親しみがわく。

その方は浦和で自営業をされているが、年に何回か空き家になっている高知の実家に風を通すためにやってくるとのこと。

2015_10_5高知に来るたびに自転車であちこち回られているようだ。

別れ際に、「これ、お接待です」とみかんを2つ差し出された。

ありがたくいただいた。

2015_10_6中筋川はやがて四万十川と合流する。

河口が近いので、流れを感じさせないようにゆったり流れている。

小さな中州?も美しい。

2015_10_7昼の時間になり、行動食を食べようかどうか迷っているところで、「うどん」の幟が見えてきた。

「田吾作」と看板が出ている。

2015_10_8揚げたての野菜のかき揚げが別盛りになっている天ぷらうどんを美味しくいただいた。

しばらく歩くと右手に「大」の形の分かる山が見えてくる。

京都の大文字焼きを模したものとのこと。

2015_10_9さらに30分ほど歩くと、今大師堂が見えてくる。

弘法大師と不動尊、王還喜伝坊の3体をお祀りしているとのこと。

この辺りは去年も歩いた道だが、台風の影響で大雨が降り出す前にと必2015_10_10
死で歩いていたので、見逃していたところだ。

伊豆田トンネルに入る。1620メートルの長いトンネル。

段差のある歩道はついているが、トラックなどが脇を通過するときには結2015_10_11
構風圧がかかる。

ちょうど真ん中の案内板をパチリ!(去年も同じ写真を撮ったような気がする・・・)

2015_10_122015_10_13真念庵の案内板に差しかかる。

真念庵に行くには国道を少し外れるが、明日延光寺に向かうときには、真念庵のルートを通らないかもしれない。

2015_10_142015_10_15細い道を登り、真念庵に向かう。

小さなお堂と四国88寺の本尊の石仏が並んでいる。

加江川の右岸・左岸のどちらを歩こうか迷いながら右岸を2015_10_16
2015_10_17選択。

きれいに咲いたコスモス畑を発見!

去年、歩きを終えて中村駅行きのバスに乗った「クマチ」と
いうバス停に到着。

2015_10_18大岐路の浜はもうすぐだ。

16:15民宿大岐の浜に到着。

1年ぶりに女将さんと再会。

去年は台風で1日足止めされたことや長崎の方と一緒に足摺岬の金剛福寺まで往復したことなどを話す。

今夜のお客さんは自分を含めて歩き遍路3人とのこと。

お風呂に入り、洗濯機を使わせてもらう。

去年は乾燥機が故障中だったが、新しく全自動の洗濯・乾燥機が入っていて、それを使わせてもらう。

6時半から夕食。

一緒に食卓を囲んだのは、福岡からの79歳の区切り遍路の方と三重からのたぶん60代?の区切り遍路の方。

土佐清水さばの刺身をはじめ、どれも美味しくいただいた。

日の出の話になり、女将さんが「日の出もいいけど、夜明け前がもっときれい」とスマホの写真を見せてもらう。

<第2日目>(2015/10/9)

朝5時を過ぎ、隣からも物音が聞こえ始めたので起きだす。

外はまだ真っ暗だ。

東京に比べると日の出が30分近く遅いようだ。

5時半になったので、カメラを持って外に出た。

ちょうど女将さんも外に出ていて、「ほら、三日月と金星がすぐ近くに見えるでしょ」と上空を指差した。

後で分かったのだが、この日は月と金星の大接近だったようだ。

2015_10_19小浜に降り、夜明け前の写真を撮り始めた。

確かに三日月のすぐ上に金星が乗っかっている。

少しずつ色を変えていく夜明けの空と海を眺める。

2015_10_20なかなか日が昇ってこないので、いったん宿に戻る。

と、その間に日が昇ったようで、次に見たときにはお日様が完全に昇った後・・・。

6時半から3人で朝食をいただく。

これで十分という朝ご飯にプラスして、目玉焼きやサラダの乗ったプレートが追加。

「これでお昼は食べられなくても大丈夫でしょう」

と言いながらも、接待でお昼用のおにぎりをいただく。

2人を見送った後、7時過ぎに出発。

女将さんは国道まで降りてきてくれ、こちらの姿が見えなくなるところまで、ずーっと見送ってくれた。

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2015_10_21と、ここまでは「前置き」で、これ以降が去年の区切りからのスタートになる。

国道321号を中村駅方面に向かう。

2015_10_22しばらく歩き、これ以降は太平洋の海が見えなくなるかなというところで写真を撮る。

左方面・三原の道路標識が見えてきた。

2015_10_23道路の左側に石柱の道しるべがあった。

これから向かうのは第39番札所・延光寺。

高知県最後の札所だ。

2015_10_242015_10_25女将さんのアドバイスもあり、下ノ加江・三原経由で向かうことにしている。

五味一号橋を渡る。

2015_10_262015_10_27ここから延光寺まで29キロとある。

下ノ加江川を左手に見ながら、林道を少しずつ登っていく感じだ。

2015_10_282015_10_29少し退屈し始めたので、iPodで般若心経を聞きながら、覚えているところを一緒に唱え始める。

もう何十回と唱えているが、なかなか全部は覚えきれない。

2015_10_302015_10_31天満宮はお祭りのようで幟がはためいていたが、それだけだった。

地図で見る限りは、三原村には農家民宿があり、特産物の展示販売所があり、どぶろくがどうの…と書かれている2015_10_32
2015_10_33が、実際のところは・・・。

トイレも天満宮以外は道路から引っ込んだところにあり、休憩所もちょっと…という感じだった。

2015_10_342015_10_35何か食べられるようなところもない。

「三原自然公園」の看板もさびしい…。

宿毛市に入る。

2015_10_362015_10_37梅の木トンネルを抜けるとダムが見えてくる。

次の黒川トンネルを抜けると道は下り始める。

トンネルを抜けたところで休憩場所があり、そこで女将さん2015_10_38
2015_10_39から頂いたお昼のおにぎりをかみしめるように食べた。

2時少し前に平田駅に到着。

去年、延光寺を打ち終えたら、ここから電車に乗って帰ろう2015_10_40
2015_10_41と思っていた駅だ。

14:23第39番札所・延光寺に到着。

背中に梵鐘を乗せた赤亀が迎えてくれる。

2015_10_422015_10_43本堂、大師堂で灯明・線香をあげ、札を納め、おさい銭をあげて般若心経を唱える。

今回の最初の札所であり、高知最後の札所ということで、おさい銭はちょっと多め。

2015_10_442015_10_45ここまで35キロほどを歩いているので、かなりバテてはいるものの、宿はもう少し先。

次の愛媛最初の札所、観自在寺方面に向かう。

2015_10_46国道56号沿いを歩いていく。

東宿毛駅のそばを通過し、16:30ちょうどに今日の宿、ホテルアバン宿毛に到着。

想像していたよりもずっと立派なホテルでビックリ!(どんなホテルを想像していたんだと突っ込まれそうですが…)

素泊まり3600円に700円の朝食を追加。

2015_10_47洗濯機と乾燥機は外にあるが、フロントに声をかけると洗剤も含めて無料で使わせてもらえる。

今回は洗濯・乾燥機を使わせてもらい、その間に夕食をとった。

敷地内にとんかつ屋さんがあり、宿泊者1割引きで美味しくいただいた。

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この後は「伊予のくに一国参りウォーク」に続きます。

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2015年10月12日 (月)

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)43明石寺

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)43明石寺
今回のウオークの最後、43番明石寺に無事到着。

大岐の浜から始まった今回は、曇りがちではあったもののほとんど降られることなく、気持ちよく歩けました。
足の痛みは少しありますが、まぁ何とかなるでしょう!

卯之町駅から特急で松山へ、そして夜行バスで新宿へ向かいます。
できれば道後温泉に寄りたいところですが…

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勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)42佛木寺

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)42佛木寺 1時間ほどで来るところを迷いに迷って2時間以上かかりました。 確かに表示が少ないということもありますが、迷わせる何ががあったのかも知れません。 歩きながら携帯でメール打っちゃだめとか…

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勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)41龍光寺

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)41龍光寺 約2時間のウオークで第41番龍光寺に到着。 お休みのせいか車遍路の方が多いようです。 お日様が出て気温も上がり、半そでで気持ちよく歩けます。

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伊予のくに一国参りウオーク(その1)宇和島

伊予のくに一国参りウオーク(その1)宇和島 観自在寺をでたあとは峠を越え、国道をひた歩き、11時間近くかかって宇和島駅前に到着。 かなりバテました。 お風呂に二度つかり、早めに寝たおかげで今朝にはだいぶダメージも回復しました。

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2015年10月10日 (土)

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)40観自在寺

勝手に伊予のくに一国参りウオーク(その1)40観自在寺
いよいよ四国のくにウオークも、最後の伊予のくにに突入。

今日は宿の関係で歩く距離は20キロほど。3時のチェックインに合わせてのんびりと歩きました。

とは言っても松尾峠の登りでは一汗かかされました。

午後2時半過ぎに愛媛の最初の札所・第40番観自在寺に到着。

今夜はここの宿坊泊まりです。

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2015年10月 9日 (金)

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その4)39延光寺

勝手に土佐のくに一国参りウオーク(その3)39延光寺
高知最後の札所・延光寺を無事打ち終わりました。

高知は札所間の距離が長く、とにかく「歩いた」という印象です。

明日からは、いよいよ伊予のくに。
新たな気持ちで歩きたいと思います。

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