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2017年8月29日 (火)

超~久しぶりに「山」に行きたい!!と思った。

今年になってから(社会福祉を学ぼうと思ってから)

ひたすら(社会)福祉関係の本を読んでいる。

お盆休みの間もそうだったが、その後も

・森川すいめい『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社)

・鵜飼秀徳『無葬社会~彷徨う遺体 変わる仏教~』(日経BP社)

と読んできた。

が、先週の土曜日、広げた新聞に一冊の本が紹介されていた。

北村薫『八月の六日間』(角川書店)

そこにはこう書かれていた

二十~三十代のころ、長い休みが取れると山に登った。険しい岩場や激しい風雨に直面すると恐怖を覚える。延々と続くアップダウンに苦しんでいるときには「もう二度と来ないぞ」と思う。だが日常に戻ってしばらくするとまた恋しくなる。三千メートル級の山で得られる感動と解放、自分の体と心に向き合う濃密な時間は何物にも代えがたかった。

そこに添えられていた槍ヶ岳の写真。

「槍ヶ岳だ。体が慄えた。(略)天に向かって切り立つ岩の峰」

ぐぐぐ~っと引き込まれた。

2017_8_29早速市立図書館のHPで蔵書検索。

速攻で予約を入れる。

日曜日に読み始め、通勤電車で読み継いで、今日読み終わった。

北村薫さんの小説は初めてだと思うが、山の話ということではもちろん、その言葉の美しさにも魅かれた。

自分が登った山もいくつか登場する・・・。

2017_8_29_2おすぎが山に登り始めたのは(と言うよりは連れて行かれたのは)

20歳のころからだ。

職場の先輩が有無を言わせずに山に引っ張り込んだのだ。

二人であちこちとよく行ったものだ。

その職場を離れてからも、違う人たちと時々登っていた。

しかし、ここ20数年はほとんど山には登っていない。

四国遍路で、札所が高いところにあり、そこに上ることはあるが、それはやはり登山ではない。

久っさしぶりに高い山に登ってみたい。

人が少ない時なら槍ヶ岳にも登ってみたい。

※「ビフォー・アフター」のような写真ですが、本人です!
 どこだろう?北穂かな・・・

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2017年8月20日 (日)

2017夏_10連休最終日(終わりました!)

10連休あった夏休みも今日が最終日。

始まる前は「10日間あるかぁ~」と思っていたが、後半になってからはあれよあれよという間に過ぎてしまい、そして最終日を迎えた。

実は今日はスクーリングも最終日だった。

土日を使って計6日間、90分授業が21コマあった授業だ。

こちらは結構「やりとげた感」を感じた。

この後、リポートを書いて合格すれば単位修得となる。

明日からはまた「日常」の生活に戻る。

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この10日間で得たもの。

・単位修得試験で2単位合格(ホントはもう2単位+レポートも出すはずだったが)

・スクーリングで一緒になった社会福祉を学ぶ仲間

・スマートフォン(当分の間、初心者マークです)

・体重+ウエスト(久しぶりにはいたチノパンがきつきつ・・・)

・柏木ハルコ著『健康で文化的な最低限度の生活』(1~5巻・小学館)

・読書量(福祉関係の乱読中)

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2017_8_20昨日から読み始めた本(まだ途中ですが)

結城康博著『在宅介護―「自分で選ぶ」視点から』(岩波書店)

介護保険制度スタート時に謳われた「施設介護から在宅介護へ」「行政主導から利用者本位へ」はどこまで実現したのか? 「施設志向」が増している現実は何を語るのか。制度の利用方法から現状の課題、人材不足の背景、財源問題まで。きめ細かな現地調査に基づき現場を踏まえた政策提言をも行う。すべてが掴める基本の1冊。(本書カバーより)

★10日連続でブログを更新しました。(中身はあまりありませんが・・・)

仕事が始まるとまた更新が滞りそうですが、時々は書いていきたいと思っています。

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2017年8月19日 (土)

2017夏_10連休9日目(いや~、すごい雨だったですねェ~!)

今日は午後から通信教育のスクーリング。

4時過ぎ頃だっただろうか、空が真っ暗になり、雷が鳴り始め猛烈な雨が降り始めた。

風も出て、まるで嵐のような悪天候に・・・。

ちょうどグループワークの時間だったが、みんなが窓の外を眺め、雷の音に反応していた。

見る見るうちに1階の通路に雨水が溜まりはじめる。

スマホの雨雲レーダーを見たら、大学のある上空は真っ赤・・・

幸い、授業が終わった時には大分小降りになっていた。

傘を広げて急ぎ足で駅に向かった。

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2017_8_19昨日から読んでいた本を読み終わりました。

結城康博著『孤独死のリアル』(講談社現代新書)

「読者の一人ひとりが「孤独死」に対して関心を高め、少しでも、お互いを気づかえる気持ちになってもらえれば幸いである。そして、孤独死に限らず、「死を迎える」ということを考える手がかりになればと思う。」(「プロローグ」より)

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2017年8月18日 (金)

2017夏_10連休8日目(勉強しました!)

昨日、今日と集中して通信教育のテキストに取り組んだ。

そして夕方、インターネットで単位修得試験を受け、無事に2単位合格!

連休前には、「2科目4単位の試験合格とレポートを2単位分は書くぞ」と決めていたのだが、結局今日の2単位だけで終わってしまいそうである。

とりあえず試験が終わって、ホッと一息。

昨日から読み始めた本の続きを読み、結局読み終わった。

2017_8_18斎藤貴男さんの『健太さんはなぜ死んだか ~警官たちの「正義」と障害者の命~』(山吹書店)

「2007年9月、佐賀市で、中度の知的障害のある安永健太さん(当時25歳)が仕事から自転車で帰宅途中、不審者と間違われて警官たちに取り押さえられ、路上で命を落とした事件」(カバーより)について書かれたものだ。

連休も残り2日。明日・明後日は通教のスクーリングだ。

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2017年8月17日 (木)

2017夏_10連休7日目(久しぶりに乾きました!)

朝起きたら雨は上がっていました。

2017_8_17ここのところ毎日使っていた傘を久しぶりに干しました。

我が家は4人。

で、傘は何本あるのって?

狭い庭に傘の花が咲き乱れました!

部屋干ししていた洗濯物もベランダの物干しに出しました。

2017_8_17_2今朝洗った洗濯物とあわせて、何と洗濯ハンガー7つ分。

ベランダに2重になったハンガーがズラリ!

取り込んだときには洗濯物の大きな山ができました。

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2017年8月16日 (水)

2017夏_10連休6日目(連休後半、一時仕事)

今朝もデジャヴのような雨の中を傘をさしてのワンコのお散歩。

この雨はいつまで続くのでしょうか・・・。

さて、今日から連休も後半に突入。

9時前に家を出て、約束の面談会場に向かいました。

職場で長期欠勤をしている方がいて、間もなく予定の3か月を迎えるところ。

この間の様子や体調の回復具合、連絡事項などがあり、相談に乗っていただける方と三者面談を設定していました。

本人から最近の様子を聞いたり、こちらから職場の様子を話したり、1時間半ほどいろいろと3人でやり取りをしました。

最終的には本人から「体調もなかなか戻らないし、働く気力も湧いてこないので退職したい」との申し出がありました。

そこまで話が進んでしまうとは思っていなかったので、少々とまどったのですが、最後は本人の意向を大事にして退職の手続きに入るということになりました。

帰りの電車は空いていたのですが、ドア口に立ったまま、何かどんよりした気持ちで外を眺めながら帰ってきました。

連休中の一時の仕事でしたが、どーっと疲れてしまいました。

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2017_8_16午後は市立図書館に行って借りてきた本を、家で読んで過ごしました。

菊池かほる著『これがMSWの現場です』(医学通信社)

MSWとは、病院に勤務するソーシャルワーカー(社会福祉士)のことで、「患者さんが抱えている生活課題を患者さん自身が解決できるように、福祉の観点から側面的援助を行う仕事です」(本書「はじめに」より)

最近は(社会)福祉関係の本を乱読しています。

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2017年8月15日 (火)

2017夏_10連休5日目(雨中のお墓参り)

それにしてもこの天気はどうなっているんでしょうか・・・。

8月になってから15日連続で雨を記録しているとのこと。

特にお盆に入ってからのここ数日は9月下旬並みの陽気で、肌寒ささえ感じています。

おまけに今日は埼玉県南中部に大雨警報も出されていました。

そんな中、午前中は連れ合いの両親のお墓参りに越生方面に出かけました。

そこでは雨はそんなでもなかったのですが、そのあと向かった和光市・・・

途中から強い雨が断続的に降り始め、お寺に着いた時には車から降りるのも躊躇するような土砂降り!

でも待っていても止みそうもなく、連れ合いと二人で覚悟を決めて雨中へ。

足元を小川のように流れる雨をもろともせず?

連れ合いの友人のお墓と親戚のお墓参りを済ませました。

連れ合いは今夜は恩師の通夜とのこと。

「涙雨」というには、あまりにも大量すぎる雨です。

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2017年8月14日 (月)

2017夏_10連休4日目(パスポートを申請する)

今朝も雨が降っていて、傘を差しながらのワンコの散歩となった。

出かける時間も遅くなり、散歩の時間も短くなってしまった。

それにしてもここのところ曇りと雨ばかりの日が続いている。

ここ2日ほどは肌寒いし・・・、どうなっているんでしょう?

今日は午前中一番で、パスポートの申請に行ってきました。

申請と言っても、いまは市役所でできるんですね。

便利になったものです。

実は10月に海外へ行く(行きたい)ことになり、30うん年ぶりのパスポート申請となったわけです。

8時半過ぎに市役所に到着。

窓口には「パスポートの申請は午前9時からです」との立札。

番号カードを取ったら「3番」・・・こんな早くからもう二人待っているらしい・・・

窓口にあった申請用紙をいただき、記入台に座って申請書類を書き始める。

10分位したところで「3番でお待ちの方・・・」と呼ばれる。

ちょうど申請書を書き終わったところでで、ドンピシャのタイミング。

2017_8_149時前なのにいいのかな・・・と思いながら申請窓口へ。

10分ぐらいでやり取りが終わり、無事終了。

受取りは1週間後になるとのこと。

受領証(引換証)をいただき、申請料16,000円分の証紙を購入して帰宅。

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午後は本を読んだり、テキストを眺めたり(結構眠くなります)・・・。

3時過ぎから気になっていた生垣(カナメモチ)の剪定作業をすることに。

2017_8_14_26月ごろの梅雨時がいいようなのだが、延び延びになってしまい、カナメモチも伸び伸びと伸びてしまい・・・

脚立に上って、剪定ばさみでチョキチョキ・・・。

さっぱりしましたねェ~

連休も今日で4日が終了。

お勉強の方は思ってたようには進みません・・・。

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2017年8月13日 (日)

2010夏_10連休3日目(初めてリュックを洗う)

休み中はどうも朝のワンコの散歩が遅れがちである。

仕事のある日は5時には出かけるのだが、今朝は5時40分になってしまった。

しかしエライもので、ワンコは文句ひとつ言わない。

連休3日目となった今日は、いつも通勤で使っているリュックを洗濯することにした。

今の勤務先になって4年目。

この間平日の勤務日は毎日、朝も帰りも背中にしょって歩いている。

特に夏場は汗をかくので、その汗が両肩のベルトにしみこみ、何とも言えぬにおいを発生させてしまう。

ファブリーズで臭い消しはしているのだが・・・。

2017_8_13というわけで、連休で使わないこのタイミングで思い切って洗うことにした。

リュックを洗うのはおそらく初めてである。

洗面所のシンクに石鹸をお湯で溶かし、しばらく浸しておいた。

ついでに通勤で使っている帽子もいっしょに浸けた。

2017_8_13_2その後でタワシでごしごし・・・

手でもみもみ・・・

黒い水が出たところを見ると、ずいぶんと汚れが染みついていたようだ。

よくすすいで、しばらく外の木につるして水を切り、その後で2階のベランダに干した。

2017_8_13_3午後は柳博雄さんの『老夫婦が壊される~老老介護の地獄度と、劣化する社会保障』(三五館)を読んだ。 

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2017年8月12日 (土)

2017夏_10連休2日目(「健康で文化的な最低限度の生活」)

今朝はいつもの時間より少し遅く起きだした。

それでもまだ雨が降っていて、ワンコの散歩に出るのも遅れてしまった。

午前中は延び延びになっていた四国(愛媛)遍路のまとめを書き始めた。

が、すでに1か月以上前のこと、忘れてしまったことも多いが、現地からアップしたブログの記事と写真の日時を見比べながら、なんとか書き上げた。

ちょっと面白みに欠ける記事になってしまったが、写真も入れて午後3時過ぎにはアップできた。(日付はズルをして1週間ほどさかのぼってしまった)

2017_8_12その後は一昨日、ブックオフとツタヤをはしごしてそろえた柏木ハルコさんの書いた『健康で文化的な最低限度の生活』を読み始めた。

元はビッグコミック・スピリッツに連載されているもので、今年の6月までに5巻まで発行されている。

一昨日読み終えた雨宮処凛さんの『女子と貧困―乗り越え、助け合うために』(かもがわ出版)のなかで紹介されていたものだ。

タイトル通り、生活保護についての現場の様子がよく描かれている。

結局5巻まで読み終えてしまった。

さて、明日からは少し勉強をしなければと思いつつ・・・。

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2017年8月11日 (金)

2017夏_10連休1日目(スマホデビュー)

今日から夏休み(夏季休業)です。

休みなく働いている方には申し訳ないのですが、10連休の予定です。

その1日目。

携帯電話(ガラケー)をスマートフォンに替えました。

いわゆる「スマホデビュー」ってやつですかね・・・。

auショップに行って店員さんにあれこれ相談し、まぁこれでということになりました。

いままで使っていた携帯は8年になるとのこと。

特に不便しているわけでもなく、必要十分だったのですが、ここにきてLINEをやってみようと思い立ち、機種変更することになったわけです。

ちょうど息子も3連休中。

設定はすべてお任せして、とりあえず必要なものを使える状態にしてもらいました。

2017_8_11が、スマホの機能の100分の1も使うかどうかといったところです。

しばらく悪戦苦闘しそうですが、あまり深入りせずに適度な距離感で付き合っていければと思っています。

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2017年8月 5日 (土)

勝手に「伊予のくに一国参りウォーク」(第3回・まとめ)

<第1日目>2017/7/6(木)

2017_7_6_1前夜、午後9時ちょうどに新宿バスタを出発。

夜行バスには大分慣れてきたつもりだが、「寝た」という感覚はもてずに、何度も寝返りを繰り返しながら、うつらうつらする。

2017_7_6_27月6日の朝8時半に、予定通りJR松山駅に到着。

7か月ぶりの四国入りだ。

ウィリーウィンキーでモーニングセットをいただく。

2017_7_6_3駅のベンチで身支度をしている間に小雨が降り始めたので、カッパのズボンをはき、菅笠にビニールカバーをつけ、リュックに雨用カバーを着けた。

9:20に松山駅前を出発。

2017_7_6_4雨は強くならずに、歩いているうちに止んできた。

確か家を出る前に見た天気予報では、降水確率80%だったように思う。

11:40 若干方向を失いそうになるも、何とか本日の最初の札所、第52番2017_7_6_5
太山寺に到着。

しかし、一の宮(山門)から本堂までは10分近くかかった。

本堂で灯明をあげ、線香を立てて、札を納め、賽銭を入れて、久しぶりに2017_7_6_6
2017_7_6_7般若心経を唱えた。

大師堂で同じことを繰り返す。

納経所で墨書・朱印をいただく。

2017_7_6_82017_7_6_9そこから30分ほどで、第53番円明寺に到着する。

ちょうど団体さんがお参りを終わって帰るところ。

そのほかのお遍路さんの姿はあまり見かけない。

2017_7_6_10本堂、大師堂とお参りをし、納経所で墨書・朱印をいただく。

円明寺を13:15出発。

次の札所までは約35キロあるので、この日は途中で泊ま2017_7_6_11ることになる。

円明寺を出てすぐに方角が分からなくなり、近くにあったファミリーマートでおにぎりを購入して道を尋ねる。

若い店員さんは「西条のことは分からないので」とのこと。

2017_7_6_12ベテラン店員さんが店の外まで一緒に出れくれ、進むべき方向を案内してくれた。

30分ほど歩くと潮の香りが強くなり、左手に海が見えてきた。

実に久しぶりの海!

久しぶりの海沿いの遍路道だ!

海のないところで育ったせいか、海を見ると何かとてつもなく嬉しい気持ち
になる。

曇り空の下で海の写真を撮る。

防波堤のテトラポットに腰かけ、海を眺めながらカロリーメイトの遅い昼食
をとる。

しばらく行くと自動販売機があった。

100円の「レモン&オレンジ」(DyDo)が目に留まり購入。

2017_7_6_13水も100円なのに、この値段は安い!

疲れた体にはとても美味しく感じられて、○○のみかん味を飲んだ時来の感動を味わった。

16:30 今日の宿に到着。

いわゆるスーパー銭湯(天然温泉)で宿泊もできるところ。

ネットの予約では朝食付きで9,000円となっていたが、接待価格なのだろうか?

2食付で8,000円でOKということになった。

感謝!!

部屋に行ってみて、びっくり!

2017_7_6_14なんとベランダ側に温泉の家族風呂が付いているのだ。

早速、今日の汗を流させていただく。

ベランダからはすぐそこに夕暮れ時の海が広がっている。

少ししてから大浴場も使わせてもらう。

洗濯機、乾燥機ともフロントの前にあって、合わせて600円。

用意していただいた夕食を美味しくいただいた。

<第2日目>2017/7/7(金)

2017_7_7_1朝目が覚め、ベランダから海を眺めると、残念ながら雨が降っていた。

6時半からお願いしていた朝食を食堂でいただく。

どうやら泊り客は1人だけだったようだ。

2017_7_7_27時半、カッパのズボンを履き、菅笠にビニールをかぶせ、傘を手に持ちながら宿を出発。

まずはすぐ近くにある養護院を訪れる。

2017_7_7_3その先は、少し遠回りになるが、海沿いの道(国道196号)を行くことにする。

雨はすぐに止み、曇り空が広がっっていたが、やがて青空が顔を覗かせるようになった。

2017_7_7_4砥鹿山トンネルは全長59mと短いが、道も狭く歩道ない国道で車が勢いよく通過していく。

ちょっと怖いなぁと思ったが、直前に左側に回り道があることが分かり、ぐるっと回り込んだ。

2017_7_7_510時ごろ入った集落では、壁一面の鬼瓦?が迎えてくれた。

旧菊間町(現今治市)という町で、瓦の名産地のようだ。

お接待処には「ぶじカエル」を自由にお持ちくださいとのことだったが、現物2017_7_7_6
2017_7_7_7は見当たらなかった。

番外札所の遍照院の山門の両脇には瓦の町らしく、鬼瓦が鎮座していた。

2017_7_7_82017_7_7_9大きなサイクリングロードマップがあったので、これから進むべきコースを確認する。

といっても海沿いの国道をずっと歩いていくだけなのだが・・・。

2017_7_7_10しばらく進むと後ろから来た自転車の男性に声をかけられた。

韓国から来た方で、昨日は道後温泉に泊まり、これからしまなみ海道を渡って、福岡に向かうという。

2017_7_7_112017_7_7_12なかなかフレンドリーな方で日本語も達者。

海を背景に一緒に写真を撮ったと思ったら、また走り出して行った。

2017_7_7_132017_7_7_14途中に弘法大師加持水の案内があったので寄ってみた。

空はだいぶ青空が広がって、海がきれいに見える。

13:30、第54番延命寺に到着。

2017_7_7_172017_7_7_16ここは元々は「円明寺」と言ったそうだが、53番札所と同じでは混乱しやすいということで、明治の初めに「延命寺」に改名したとのこと。

ただ言葉にすると「えんみょうじ」でも「えんめいじ」でも同じように聞こえる。

到着した時には境内はがらんとしていていたが、しばらくするとバスで団体客が到着し、にぎやかになった。

2017_7_7_18急いでお参りを済ませ、納経帳に墨書・朱印をもらって出発した。

延命寺から次の札所までは約4キロ。

順調に歩けば1時間もかからない距離だ。

2017_7_7_19が…。

遍路道が途中からお墓の中に入って行く。

以前もお墓の中をぐるぐるとまわってしまったことがあり、いやな予感がし2017_7_7_20
たのだが・・・

案の定、途中で進む方角が分からなくなり、出口らしき所に出るには出られたのだが、そのあとの目印が全く見当たらない。

2017_7_7_21とりあえず坂を下ってみたのだが、がなかなか次の札所にたどり着けず、ずいぶん遠回りとなってしまった。

15:20、第55番南光坊に到着。

2017_7_7_221時間はかからないと思っていたところが、1時間半もかかってしまった。

あいかわらずの方向音痴であるが、お墓の中の遍路道はこりごり・・・。

2017_7_7_232017_7_7_26四国の札所は88か所で、ほとんどの名前は「○○寺」である。

お寺なので当然そうなのだが、「寺」で終わらないのはここ南光坊と香川にある神恵院の2か所だけだ。

2017_7_7_242017_7_7_25山門には堂々と四天王が建っている。

表には持国天と多聞天、裏に回ると広目天と増長天。

2017_7_7_27よく見るとその足元には「日本遺産『四国遍路』」のプレートが埋め込まれていた。

今日はここの近くのビジネスホテルに泊まる。

2017_7_8_1<第3日目>2017/7/8(土)

朝食付きだったのでゆっくり朝ご飯をいただき、7時半に出発。

空は薄曇りで雨が少々心配。

2017_7_8_2せっかくなので南光坊に寄ってから次の札所に向かう。

今治駅近くなのに結構田んぼが広がっている。

途中で雨がサーッと降り始め、歩きながら雨具の用意をしていたら、うっか2017_7_8_3
り入口を見落とし通過。

10分ほどオーバーウォークして戻る。

札所の案内塔よりも自動販売機が目立つ参道の入り口・・・。

2017_7_8_48:30、第56番泰山寺に到着。

こじんまりした静かなお寺だ。

今日は土曜日なのでお遍路さんの姿がちらほら見える。

ほとんどは車遍路の人のようだ。

本堂、大師堂でお参りを済ませ、納経所に向かう。

ここは呼び鈴方式。

ボタンを押すと係の男性と一緒にマルチーズが勢いよく走り込んできた。

2017_7_8_5机の上に飛び乗り、筆を動かすそばで鼻をクンクン近づけ、見ているこちらが気が気ではない。

40分ほど歩いて、第57番栄福寺に到着。

2017_7_8_6ここもこじんまりとしたお寺だ。

さっさとお参りと納経を済ませ、次のお寺に向かう。

犬塚池という大きな池があり、そこをぐるっと回り込んで進むようになって2017_7_8_7
2017_7_8_8いたが、ちょっと手前にあった脇道を近道のつもりで入り込み・・・

案の定、Uターン・・・。

2017_7_8_92017_7_8_10またも時間のロス・・・。

林道から外れ山道を登って行く。

途中で林道が交差するが、真っ直ぐに進む。

2017_7_8_112017_7_8_12池があり、一休みする。

山門が見えてきたのでもう少しだと思ったのが間違い。

そこからが階段の連続。

2017_7_8_142017_7_8_15手すりのありがたさを大いに感じる。

まだかぁ・・・と思ったところに弘法大師の御加持水の井戸があった。

2017_7_8_16きちんと管理されているので飲めると思ったが、口をゆすぎ顔を洗うだけにした。

さらに手すりにつかまりながら階段を上る。

10:40、第58番仙遊寺に到着。

山の上にある静かなお寺だ。

2017_7_8_172017_7_8_18お参りを済ませ、今度は急な階段を下り始める。

再び手すりに感謝!

少し降りると展望が開けてくる。

2017_7_8_192017_7_8_20舗装道路から遍路道に入る分岐のところで、カメラを抱えた年配の男性が歩き遍路の女性の方と話しながら写真を撮っていた。

私にも声がかかるのかなと一瞬思ったが、立ち話を少ししただけでモデルの依頼はなく、挨拶をして遍路道に進んだ。

2017_7_8_212017_7_8_222017_7_7_15_2しばらく遍路道を下った後、車道に出た。

途中でビルを建ててる工事現場が見えてきて、違うと思いながらも「もしや噂の○○学園?」

2017_7_8_252017_7_8_2612:35、第59番国分寺に到着。

国分寺というお寺は日本全国に国策で造られたことから、四国の札所にも4か所ある。

2017_7_8_27徳島と香川に1寺ずつ(國分寺と書くようだが)、高知と愛媛にも1寺ずつある。

境内の一角に、握手修行大師の像とこの寺の本尊である薬師如来の持ち物の薬壺が並んで立っていた。

2017_7_8_282017_7_8_29お参りを済ませた後、ベンチに腰かけ行動食でお昼とした。

ここから次の札所・横峰寺までは約27キロ。

2時間半ほど歩いて、へんろ道に比較的近いJR予讃線の伊予三芳駅を今日の終点とした。

ただ、泊まりは今治駅前のビジネスホテルにしていたので電車で戻る形になった。

<第4日目>2017/7/9(日)

2017_7_9_1朝ご飯はコンビニで買ったパンで済ませ、6:02発の伊予西条行きに乗った。

昨日の終着・伊予三芳駅が今日のスタート。

2017_7_9_3駅前には(駅にも)誰もいない。

昨日の帰りにはタクシーが1台止まっていたが、今日は駐車車両もなし。

これから標高750メートルにある横峰寺を目指して進んでいく。

2017_7_9_42017_7_9_5空は今日もどんよりとしているが、雲のかげから少し青い空も見える。

雨が降らないだけありがたい。

2017_7_9_6田んぼ沿いの道を歩くが、なかなか目印になるものがなく、進む方向が合っているのか少々心配になる。

電柱に「へんろ道 世界遺産」のシールを発見。

2017_7_9_7このシールは今回初めて見るものだ。

歩き始めてから2時間、途中で2度サーッと雨に降られて、少々へこんだが、田んぼの休耕地にひまわり畑を発見。

2017_7_9_82017_7_9_9


これだけまとまって咲いているひまわりは今シーズン初めて。

9時過ぎに休憩小屋に到着。

荷物を降ろして少し休む。

2017_7_9_102017_7_9_11すぐ先の分岐に「横峰寺 7.0㎞」の案内板が立っていた。

ここから少しずつ登りに入る。

1時間ほどで遍路小屋(休憩所)に到着。

2017_7_9_122017_7_9_13林道はこの先が通行止めになっており、横峰寺に向かう車は別ルートを行くようにとの案内板が立っていた。

へんろ道はここから山道の登りに入って行く。

ここの地点の標高は約400m。

ここから横峰寺までは2キロの距離。

2017_7_9_142017_7_9_15覚悟して登って行かねば・・・。

沢を横切り横切り、急な山道を登ること1時間。

11:20、第60番横峰寺に到着する。

2017_7_9_162017_7_9_17伊予三芳の駅を出てからちょうど5時間だ。

汗をかきかき上ってきたお遍路を厳かなたたずまいが静かに迎えてくれた。

2017_7_9_18今回のコースの中ではここがメインとなる札所だ。

少し余分におさい銭をあげ、念入りに般若心経を唱えた。

お参りを終えて納経所に行くと若いお坊さんに「歩いて登ってこられたんで2017_7_9_19
すか」と聞かれ、「そうです」と答えると、お茶菓子の器を「一つどうぞ」と差し出された。

ありがたく、くりまんを一ついただいた。

2017_7_9_20歩き遍路の特典!

12:00に山を下り始める。

下り始めると間もなく、遠くのほうからゴロゴロと雷の音が聞こえてきた。

2017_7_9_21ここで降られては大変と、下り坂をあまりブレーキをかけずに下って行く。

途中でサーッと降られたが、木陰の中でほとんど濡れることはなかった。

2時間半ほどで、第61番香園寺に到着。

2017_7_9_222017_7_9_23ついてびっくり、お寺を間違えたかと思うような立派なコンクリートの建物。

まるで美術館や博物館のようなたたずまいだ。

2017_7_9_24どこでお参りしていいのかも戸惑うほど、札所の中では異色の建物だ。

1階でお参りをしたものの、どうも2階にも上がれるらしいということがわかり、おっかなびっくり脇の階段を上ってみた。

2017_7_9_25そこは大聖堂になっていて、金色の大日如来が祀られ、会場にはたくさんの椅子が並んでいた。

墨書・朱印をもらうと納経所の方が、次の62番は礼拝所がどうのこうの・・・と言っていた。

よく聞き取れなかったが、次の札所に向かう途中にそれらしき建物があり、そこで般若心経を唱えている一団があった。

立て看板には「当礼拝所は、霊場会第62番として四国88ヶ所霊場会が設置いたしました。
宝寿寺とは一切関係ありません。   四国88ヶ所礼霊場会」(注:本文縦書き)とあった。

そういえば、1か所だけそんな札所があるようなことを聞いた覚えがあった。

2017_7_9_262017_7_9_2715:40、第62番宝寿寺に到着。

気のせいか、少しひなびた(手入れが行き届いていないような)印象を受けた。

2017_7_9_28本堂、大師堂をお参りし、納経所に向かう。

「御影(みえい)は必要ですか?」と聞かれる。

いままで一度も聞かれたことはない言葉。

どこの札所でも納経帳を受け取る際にいっしょに重ねていただくか、お取りくださいと言われていただいていた。

はいと答えると「200円です」とのこと。

すぐ後ろにいた女性2人連れは「えっ、財布車の中においてきちゃった」と声を上げていた。

2017_7_9_29_2当初の予定ではここが今回の遍路の最終だったが、予定より少し早めに着いたので、次の札所まで足を延ばすことにした。

16:02、第63番吉祥寺に到着。

2017_7_9_30お参りを済ます。

ここで今回のお遍路は終了。

近くの伊予氷見駅に向かった・・・

2017_7_9_31はずだったが、なかなか駅が見つからない。

おかしいな・・・と行ったりきたりしたあげくに聞いてみたら、随分通り過ぎてしまっていた。

2017_7_9_32「吉祥寺の隣りだよ」と教わり、吉祥寺まで戻る。

そして隣りにあるはずの駅を探してみると

「氷見駅前公衆便所」というトイレはあったが、駅舎はない。

と、その脇を進んでみると確かに線路があり、プラットホームがあった。

伊予西条まで電車で戻り、駅の工事中の仮設トイレで着替えを済ませる。

コンビニでお土産とおにぎりを買って、西条登道発の夜行バスパイレーツ号に乗り込んだ。

<おわりに>

今回のお遍路は天気予報が悪かった割にはほとんど雨に降られることなく順調に歩くことができた。

しかし、最終日にはちょっと欲が出てしまい、おかげで菅笠ごと風で飛ばされた眼鏡が車道に落下・・・。

片方のレンズに傷をつけてしまった。

そのほかにもあるが、それは書かないでおきたい。

人間、欲を出してはダメということを今回は学んだ。

四国88ヶ所も残り3か所となった。

もう1回行けば結願となる。

最後は高野山に向かい、結願の報告をしたいと思っている。

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