毎年、職場で実施している「生活習慣病健診」を受けている。
昔は「成人病健診」と呼ばれていたやつだ。
今年も10月末に受診し、先日結果が届いた。
開いてみると、総合判定に「D」評価がつき、「心電図で所見が認められますので、精密検査を要しますと。」のこと。
心電図の欄には「左室肥大」と赤字で印字されている。
健診を受け続けて30年になるが、「精密検査」の判定が出たのは今回が初めてのことである。
「軽度脂肪肝」とか「胃炎」とかで「経過観察」の判定は毎年出ているので、今年もそんなところだと思っていたのだが・・・。
早速、Googleで「左室肥大」を検索してみた。
一番上にあがっていた「○○○といわれたら」を見たところ、なにやら「スポーツマン心臓」に関係するようなことが書かれていた。
で、まず思い浮かんだのが「歩き過ぎ?」
これを口にしたとたん、連れ合いからは「だから言ったじゃない!」のお言葉が・・・。
これ以降、歩きのペースがちょっと落ち、歩いていても心臓のあたりが何やら気になったり・・・。
そして今日、その精密検査で板橋の病院に出かけた。
予約時間の9時に間に合うように余裕を持って家を出たのだが、久しぶりに乗った東上線が、「急病人の救護」という、これから心臓の精密検査を受ける身にとっては、なんとも先行きを不安にさせる理由で大幅に遅れてしまい、病院に到着するのも20分ほど遅れてしまった。
病院に着いて受付けを済ませ、レントゲン写真を撮りに放射線科へ。
前からと左側からの2枚を撮り、出来上がるまでしばらく待つ。
写真をもらい、受付にもどってお医者さんの問診を待つ。
10分ほど待ったところで名前を呼ばれて、問診室に入った。
「結論から言うと、何の問題もありません。心室肥大ではありませんね」とお医者さん。
「心電図だけから判断されて、そういう疑いも出たのかもしれませんが、写真も撮ってるはずだし、私だったらそういう判断はしません。血圧や他の数値も問題ありませんし」
今日撮った写真をかざしながら「実際、肥大してませんので」ときっぱり!
と言うわけで、「歩き過ぎによる心室肥大」という疑いはいっきょに晴れ、帰りは東上線の駅まで歩いて帰ることにした。(な~んと単純な!)
天気も良いし、快適なウォーキング。
ついつい目標の駅も遠くなり、気がつくと「東京大仏」(赤塚大仏)の表示。
あることは知っていたけれど、確か一度も来たことがなかったはず。
イチョウが綺麗に色づき、ちょうどいいタイミングだ。
座ったままの大仏さんには申し訳ないけれど、おすぎはバンバン歩けるのだぁ~!
病院から連れ合いに打ったメールの返事が来なかったので、駅に着いて電話を入れた。
メールは見ていなかったようで、結果を伝えると「あ~ぁ、良かったね~!」とホーッとした様子。
何だかこちらもホーッとした。
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