じいちゃん、ありがとね。
10月26日、じいちゃんが亡くなった。
2月の末にばあちゃんが亡くなって以来、すっかり生きる気力が失せてしまったようだ。
そんなに仲の良い取り合わせには見えなかったのに、「割れ鍋に綴じ蓋」というか、「ぬかに釘」風に、ばあちゃんの愚痴を飄々と受け流してきた正体不明の人だった。
夏場には、ほとんど食事を取らなくなり、水分だけで生きていたような状態で、9月にはとうとう入院した。
入院してからも、口から物を食べることはほとんどなかったようだ。
間に「友引」が挟まったことで、昨日が通夜、今日が告別式となった。
家族だけで、しんみりすることもなく、じいちゃんを送り出すことができた。
いまごろは、ばあちゃんにぐちぐち言われながらも、ホッとしているんじゃないのかな・・・。
我が連れ合いは、この8ヵ月ばかりの間に、母を亡くし父を亡くした。
「疲れた~」と言って、横になったままだ。
秋が深まるにつれて、淋しさもつのっていくのだろうか・・・。
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