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2006年10月14日 (土)

被爆者が声をあげて50年。 受けつごう、その声を。

東京新聞10/14夕刊(Chunichi Web )に以下の記事が掲載されていた。

『被爆者の声、今こそ』
 都内であすシンポ

 核や紛争問題について発信を続ける女性ジャーナリストらが十五日、東京都新宿区の早稲田大学で被爆体験の継承と発信のあり方をテーマに語り合う。北朝鮮の核実験が世論を揺さぶる今、「被爆体験のない世代にもっと、核や被爆の問題に目を向けてほしい」と参加を呼び掛けている。

 パネリストは、一九九四年からコソボやアフガン、イラクなどで取材を続けている被爆二世の映像ジャーナリスト玉本英子さん(39)や、映画「ヒバクシャ-世界の終わりに」などの作品がある鎌仲ひとみ監督ら三人。

 玉本さんの父親は広島市出身で五歳の時に爆心から一・五キロ地点で被爆。直後は無傷だったが、まもなく体中に発疹(ほっしん)が広がり、苦しんだという。そんな苦労を聞いて育った玉本さんは、「無意識のうちに原爆について考えるようになった」という。

 海外では取材の合間に自ら被爆二世であることを語り、原爆について英語で書かれた小冊子を見せる。「広島や長崎の原爆のことはよく知られている。イラクでは劣化ウラン弾が使われたので、人々の核や被爆に対する関心は高かった」

 今年六月には、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の資料を借りて、イラクのクルド自治区で「原爆展」を開催。親類から提供された「被爆着物」も注目を集めた。

 十五日のイベントは日本被団協の結成五十周年を記念して開かれ、午前十一時から同大の大隈ガーデンハウスで。シンポジウムのほか「被爆ピアノ」の演奏や「原爆と人間」展、写真家森住卓さんの「核に蝕まれる地球」展などもある。

 参加費は一般千五百円、学生千円、高校生五百円、中学生以下は無料。問い合わせは「被爆者の声をうけつぐプロジェクト50」=電03(5807)3101=へ。

このイベントを主催する「被爆者の声をうけつぐプロジェクト50」は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の結成50周年をうけて、被爆者の声を伝えていこうと首都圏の若者たちが中心になって立ち上げたものだという。

今回はそのオープニングイベントとして開催される。

2006_10_14 ☆写真パネル展
日本被団協「原爆と人間展」

森住卓「核に蝕まれる地球」

☆コンサート&シンポジウム

被爆ピアノ演奏

☆第一部 映像と証言でつづる――被爆者運動の原点といま
(出演)
高橋昭博(広島の被爆者・広島原爆資料館元館長)

田中熙巳(長崎の被爆者・日本被団協事務局長)

☆第二部 被爆体験の継承から発信へ――平和の危機の時代に
(パネリスト)
鎌仲ひとみ(映画監督(『ヒバクシャ―世界の終わりに』、『六ヶ所村ラプソディー』など)

玉本英子(被爆2世・アジアプレス記者)

井上史(早稲田大学1年生)

☆第三部 「プロジェクト50」成功にむけて
プロジェクト50の紹介のほか、広く「受け継ぐ」ことに関連する「思いつき・発案・実践」を発表しあいます。私には何ができる?

横井久美子(シンガーソングライター)「61年目のカミングアウト」ほか

などなど、多彩な内容で開催されるようだ。
おすぎもぜひ行ってみたいのだが、明日は出勤!なのだ・・・。

詳しくは「被爆者の声をうけつぐプロジェクト50」のブログをご覧ください。

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初めまして、いつも楽しく拝見しています。この度「大学受験『勉強ギライでも90日間で学年トップ20に入る下克上勉強法』」というサイトを作りましたので、トラックバックさせていただきました。貴ブログ訪問者である子供の学習教育に興味のある方には、非常に有益な情報だと思っております。ぜひご訪問いただければ幸いです。万が一不要な場合は、お手数ですが削除して下さい。失礼しました。... [続きを読む]

受信: 2006年10月18日 (水) 23時25分

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