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2006年8月 8日 (火)

保育合研(分科会)に参加して

「輝け! 子どものいのちと笑顔 ひろげよう 平和へのねがい」をメインテーマに、8月5日から7日まで、今年は埼玉県を舞台に全国保育団体合同研究集会(保育合研)が開催されました。

ホントは3日間通しで参加したかったのですが、土曜日は病院(入院している母親の顔を見に)、月曜日は仕事が入っていて、結局参加できたのは日曜日の分科会のみ。

その分科会もどこ(どっち)に出ようかちょっと(かなり)迷ったのですが、結局「放課後の豊かな生活と学童保育」という分科会に落ち着きました。(フォトジャーナリストの郡山総一郎さんが講師をつとめる「紛争・貧困 私が出会った人 そして子どもたち」にもかなり出たかったのですが・・・)

実は、保育合研の参加は今回が初めて。

子どもが保育園に通っていたときにも興味はあったのですが、自ら参加するところまではいかず、「代表派遣?」にカンパをするところまで。

たまたま、今年は開催地が埼玉。そして分科会の一方が比較的近くの立教大学ということもあって、参加となったわけです。

当初は「要員」で道案内をするつもりでいたのですが、「若い方」がたくさん集まってくれたようで、道案内は無し、分科会の参加のみとなりました。

2006_8_8 「学童保育」の分科会は、保育園がメインの保育合研のなかではちょっと外れた存在。

それでも、指導員や父母(OBも含めて)、議員さんも含めて35名の参加で結構にぎわいました。

レポートは2本。

埼玉県新座市学童保育の会からは、2006年度からの指定管理者制度導入にあたり、父母と指導員が力を合わせて、市と交渉・要請活動をする中で、それまで業務委託で学童保育を運営していた社会福祉協議会を、引き続き随意指定で指定管理者とさせることができた取り組みが報告されました。

また、葛飾区の金町学童保育クラブからは、市が指導員と保護者を引き離す形で進めている公立学童の民営化のなかで、私立保育園が学童クラブの運営を受託し、公立学童では不十分だったところも改善しながら、保育実践を積み上げてきている報告がありました。

討論のなかでは、川崎市の参加者から、学童保育が廃止され、市が強引に推し進めた「全児童対策事業」(わくわくプラザ)の結果、子どもたちの事故が多発し、指導員はただ子どもたちを見ているだけの「難民キャンプ」状態になっているとの報告がありました。

川崎のわくわくプラザは、現在、国が進めようとしている「放課後子どもプラン」の先取り。
この形態が全国に広まっていくのなら、学童保育は廃止の危機に・・・。

まぁ、そうならないように踏ん張っていかなくちゃいけないんですけどね・・・。

3日目の香山リカさんの記念講演「平和・教育・自己責任 -いまどきの『常識』から考える-」も聴きたかった・・・。(残念!)

ps)「集会アピール」によれば、3日間の参加者は全都道府県から10,575名とのこと。
1万人を超える研究集会って、そうそう無いですよね・・・。参加された皆さん、そして要員として集会を支えた埼玉の皆さん、ホントにお疲れ様でした。
ここで得たエネルギーをぜひ今後の活動につなげていきましょう。

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