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2006年4月 6日 (木)

目を引いた1枚の写真(対人地雷)

2006_4_6_2何気なくパラパラめくっていた朝刊の1ページに1枚の少年の写真が載っていた。
最初は、黒っぽいクツをはいて脚を組んで座っている写真だと思ったのだが、何か変?

写真のキャプションには「カブールの赤十字国際委員会・整形センターで4日、義足取り付けを待つウベイドゥラ君(12)。旧タリバーン時代、自宅庭に埋められた対人地雷で両足を失った=AP」とあった。

今日(4/6)の朝日新聞・朝刊「国際面」に「反地雷 初の『啓発日』 国連で集会 被害者対策強化訴え」との記事が載っている。(以下、引用)

国際的に地雷や不発弾の処理推進を啓発する日として今年から決められた4日、ニューヨークの国連本部では地雷被害者のネットワークが被害者対策の強化を呼びかけるなど、啓発イベントがあった。非政府組織(NGO)のネットワーク「地雷禁止国際キャンペーン」によると、地雷や不発弾による死傷者は、90年代の年間2万6千人からは大幅に減ったが、1万5千人~2万人と推計されている。04年から05年にかけては58カ国で死傷者の報告があった。

世界的に保管されている地雷は1億6700万個。製造を続けているか、製造できる国は13ある。05年に地雷を使用したと報告されたのは、ミャンマー(ビルマ)、ネパールとロシアのチェチェン共和国だという。

対人地雷禁止条約の批准国は現在149。国連のマックス・ゲイラード地雷対策サービス部長は「地雷に苦しめられた国々が撤去を続ければ、数十年ではなく10年以内に撤去は可能だ」と述べた。(ニューヨーク)

地雷廃絶日本キャンペーンによると、対人地雷禁止条約は3/16にクック諸島が批准し、150カ国に増えたという。

国連でこんなキャンペーンが行われていたことはちっとも知らなかった。テレビのニュースでも取り上げられていなかったのではないだろうか・・・。

戦闘が終結しても、なおその庭先では「戦争」が続いている国々があることを改めて思い知らされた。

地雷の除去や義足の普及に、ボランティアに頼るのではなく、もっと国が関わって、そのスピードを上げることはできないのだろうか。

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