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2006年4月30日 (日)

せっかく洗ってやったのに・・・(7連休・・・2日目)

7連休2日目である。

結局、ゆ~ったりした朝になってしまい、中3の息子と遅い朝食をとり、みんなが起きだすのを待つことに。

昨年もやった朝日新聞の「チャレクロ」(GW特別企画・チャレンジクロスワードパズル&クイズ)を2人で始めた。
【ヨコのカギ】が254、【タテのカギ】が258まである結構でかいクロスワードだ。

午後からは家のワンコのシャンプーをすることになった。

毎年、5月には狂犬病の予防注射(これは人さまのため)と8種混合ワクチン(こちらはワンコ自身のため)を注射している。

冬の寒い間はシャンプーなどしないので、結構臭い!し、暖かくなるこの時期は、毛が冬用から夏用に生え変わるところで、ものすごい量が抜ける。(もったいない!と思うのは私だけ?)

まぁ、そんなわけで、例年連休前には2度ほどシャンプーをしてから動物病院に行っている。

2006_4_30 お風呂場では抵抗もせずにおとなしく洗わせてくれるのだが、外に出て少し乾かしてから小屋につなぐとご覧のとおりになってしまう。

どうも「ノミとりシャンプー」のにおいが気に入らないのか、シャンプーそのものがイヤなのか、全身を地面にこすりつけ、どろんこになってしまう。(これでもアライグマのようなさっきの顔に比べればずいぶんきれいになったようだが)

まぁ、ちゃんと乾いてブラシをかけてあげればそこそこきれいになるとは思うけど・・・。せっかく洗ってやったのに!って。

連休中に狂犬病の予防注射をうち、2週間後に8種混合のワクチンをうつのだが、毎年繰り広げられる動物病院での修羅場? は後日書こうと思います。

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2006年4月29日 (土)

「心がほっこりあたたかな」朝(7連休・・・初日)

今日から7連休に突入である。

5月1日は「メーデー休暇」、2日は「レクリエーションデー」という休日。

5月6日(土)の出勤がなければ「9連休」になるところだったが、まぁそれはぜいたくというもの。

連休初日の今日は、とりあえずゆっくり起きだし、ワンコの散歩をし、朝ごはんを食べて新聞をひらいた。

教育基本法改正をはじめ、あまり楽しげな記事がない中で、「ひととき」欄の投書におもわず引き込まれた。(以下、4/29朝日新聞・朝刊「ひととき」より引用)

命の喜びと春の香りと

先日の夜、牛のお産があった。何度か様子を見に行き、生まれたのは午後8時半ごろだった。

小雨の降る肌寒い晩で、子牛の体からは白い湯気があがっている。子牛が生まれると初乳を飲むのを確認しなければならない。初乳を飲むのが遅れるほど、子牛は体力を消耗するからだ。

生まれた子牛はなかなか前脚で踏ん張ることが出来ない。母牛が一生懸命、鼻で子牛のお尻を押し上げようとしてもすぐにふらついては、パタリと倒れてしまう。

一緒に見守っていた中2の娘は、子牛が起きあがろうとするたびに、「がんばれ! がんばれ!」と声をかけていた。1時間後、子牛がやっとおっぱいにたどり着き、ちょぼちょぼと初乳を飲み始めた。後はもう安心。「よかった、よかった」と牛舎から家へと歩き始めた時だ。私たちは、ふわんと、なんともすてきな香りに包まれた。

通り道の暗がりに浮かぶ1本の白い木。梅の花が満開だった。牛舎に向かう時も脇を通ったはずなのに、子牛で頭がいっぱいだったのだろう。ほっとした途端、梅の香りが私たちの心に飛び込んできたのだ。「あらやだ、今頃気がつくなんて」。2人でくすくす笑った。

命の喜びと、春の香りに満たされて心がほっこりあたたかな夜だった。

(宮城県角田市  堀込 薫  農業・47歳)

新しい生命の誕生、それを見守る中2の娘さんの様子。ほっとしたときに包まれた春を告げる梅の花の香り。

なんとも素敵な文章で、読んだこちらの方が、心がほっこりあたたかくなった。

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2006年4月24日 (月)

中3の息子がみた「悪夢」(「平和」は我が家から・・・34)

「ママとお父さん、離婚しないでね・・・」

と、突然、真剣な顔をして中3の息子が言い出した。

「えっ、どうしたの急に?」と聞くと

「ボク、夕べ悪夢をみちゃったんだよ」と言う。

「どういう夢だったの?」と聞くと

「ママとお父さんが離婚して、ママは姉ちゃんと×××(大学1年の兄)を連れてっちゃうんだけど、

ボクはかわいそうだからお父さんの方に行ったんだ・・・」と言う。

「それはないから大丈夫だよ。今度その夢みたら、ママの方に行っていいからね!」と言いながらも、

中3の息子のバランス感覚? にちょっとうれしくなった。

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2006年4月23日 (日)

「きょうぼうざい」って何?

 ある時、ネズミたちが集まって、猫の攻撃から身を守る手だてを相談する。このイソップの物語では、猫に鈴を付ける案に「誰が付けに行くのか」という厳しい現実が立ちはだかる。

 相談だけで物語は終わり、ネズミたちの暮らしも、おそらくは元に戻った。しかし、もし今日本の国会に出ている「共謀罪」があの世界にあったならどうか。ネズミたちは、猫への「営業妨害」の共謀で摘発されたかも知れない。

という書き出しで、4/20付の朝日新聞天声人語が「共謀罪」の国会審議入りを伝えている。

大学生になった息子に、「授業で共謀罪の話しとか出てる?」と聞くと

「えっ、きょうぼうざいって何? きょうぼうな人を捕まえちゃうやつ・・・?」って、
オイオイ、それは「凶(狂)暴」だろがぁ! 法学部だろっ!もう終わってるよ・・・。

「にっぽんのみらいは ウォウウォウウォウウォウ・・・」と歌いだしたいところをぐーっとこらえて、少し説明を試みた。

「共謀罪」って・・なんだ? というサイトがマンガつきの事例集も載っていて分かりやすい。

息子にはこのマンガの内容を教えた。

「へぇ~」とのことだった。

りぼん・ぷろじぇくとというところが「戦争のつくりかた」という絵本を出している。

そのweb版をこちらから見ることができる。

昨年読んだ「茶色の朝」がよみがえってきた。

・・・共謀罪・・・教育基本法・・・憲法・・・。

この国は「茶色の国」に向かっている。

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2006年4月19日 (水)

高校生がデモ?/フランスではなく日本の話し!

「生徒450人座り込み 法政一高」

との記事が、4/18東京新聞の夕刊に掲載された。

残念ながら我が家は東京新聞ではないので、今朝になってそのことを知った。
このニュースはラジオでも流れたらしいし、
今日はテレビのワイドショーでもやっていたというから、かなり注目度が高いようだ。

高校生の示威行動なんていうのはフランスやよその国の話しだとばかり思っていたら、何と東京でのお話し。
いまどきの日本の高校生がって、ちょっと驚いた。
(以下、4/18東京新聞夕刊より)

 茶髪禁止など校則が強化されながら、学校側から十分な説明を受けていないのが不服として、東京都武蔵野市吉祥寺東町三の法政大学第一高校(森田勉校長、生徒七百五十八人の二、三年生約四百五十人が十八日朝、校庭に座り込み、学校側に抗議した。一九六〇年代末の大学紛争当時は、「民主化」を求める学生デモに高校生が参加する姿も見られたが、最近では高校生が組織した抗議行動は極めて異例。都私学行政課も「大学紛争以降、大勢の高校生が座り込みやデモを行った例は聞いたことがない」としている。

 この日の座り込みは、生徒会が主導。学校側には内密にしながら、休み時間に二、三年生の教室を一クラスずつまわり、「授業のボイコットなど、学校側とけんかをするのが目的ではない。話し合いを求めよう」と参加を呼びかけた。

 約四百五十人の生徒は始業時間の一時間前の午前七時半ごろから校庭に集合し、同八時すぎには校長による説明を要求した。これに対し、学校側は抗議行動があることを事前に知らなかったため、教諭らがあわただしく対応を協議。校長が不在だったため、副校長が校庭に出向いた。

 同校によると、今の二、三年生の入学時には制服着用を義務付けていなかった。

 しかし、校内の風紀が乱れているとして、創立七十周年の今年から、頭髪を茶色などに染めることや耳などにピアスをすることを原則的に禁止。「高校生らしい服装」で登校するよう指導し始めたという。

 さらに来年四月の三鷹市への校舎移転と男女共学化を前に、今年入学の一年生には制服着用を義務付けている。

(全文は→東京新聞(Chunichi Web Press)

結局、生徒たちは授業の始まる時間までには教室に戻ったとのこと。授業をボイコットしたわけではない。おだやかな示威行動。

学校側に事前に知られることなく、450人もの生徒を動かせるなんて、なかなかやるわいって思ってしまう。

同校のホームページを見ると、「1971(昭和46)年  高校、服装の自由化を実施」となっている。

たぶん当時の生徒会が中心になって、それまでの制服を「高校生らしい服装」ならOK!と学校側に認めさせたのだろう。(もちろん茶髪やピアスなんていうのは想定外だったと思うけど・・・)

それから35年。移転・共学化を機に制服着用が再び義務付けられたわけだ。

 生徒会長は「生徒たちの多くは言われたことを守って、髪も黒くし服装も改めた。それでもまだ『高校生らしい服装を』などと指導される。何の説明もないまま校則が厳しくなっており、自由な校風が失われる前に何か行動を起こしたかった」とコメントしている。

最近は大学生のデモなんて話しもほとんど聞かれないこの国で行われた高校生450人の示威行動。そのスマートさに好感を持ってしまった。

ホームページによれば、法政一高の教育目標は「自主・自律」だという。
なるほどと思える。

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2006年4月18日 (火)

世界遺産「原爆ドーム」見下ろすマンション建設中!

2006_4_18 しばらく前のニュースになるが、ユネスコの世界遺産にも指定されている広島の原爆ドームのすぐ近くに、高さ45メートル、14階建てのマンションが建設中だという。

このまま工事がすすめば、来年2月には原爆ドーム(高さ25メートル)の2倍近い高さのマンションが完成することになる。

今年に入って被爆者団体や平和団体などが広島市や業者と話し合いを持ったところでは――

市は「広島市の世界遺産のバッファゾーン(緩衝地帯)には高さ制限がないから建設許可を出した。業者に低くしろとは言えない」と回答。

業者である三井不動産は「すでに完売しているので変更はできない」としている。

被爆者や平和団体など60団体に広がった「世界遺産『原爆ドーム』の景観を守る会」は4月8日、現場近くで建設反対の座り込みや署名活動を行い、道行く人たちに「平和のシンボルの景観を壊さないで」と訴えた。
(詳しくは→asahi.com>マイタウン>広島

アウシュビッツと並び「平和」の世界遺産に指定されている原爆ドーム

広島市や県がもう少しイニシアティブを発揮して、せめて原爆ドームと同程度の高さまで変更することはできないのだろうか。

常に上から見下ろされているのでは、原爆で亡くなった方々の魂も「安らかに眠って」はいられないだろう・・・。

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2006年4月16日 (日)

奨学金/卒業時には負債384万円(「平和」は我が家から・・・33)

「わっかんねえなー、これーっ」
大学1年生の息子が奨学金の申請書類を書いている。

我が家では娘も大学生、下の息子は中学3年生。塾通いもしている。

そこに2人目の大学生だ。教育費の負担は半端ではない。

とくれば、教育ローンか奨学金である。

お姉ちゃんは教育ローンを借りている。
もちろん私名義で借りているわけだが、事あるごとに、「卒業したら自分で返すんだよ」と言っている。

そして息子は奨学金を借りることにした。

日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金は、第1種(無利子)と第2種(有利子)があり、もちろん第1種の方が経済的基準も学力基準も厳しい。
その上、第1種は月額54,000円で、年間でも65万円足らず。これでは授業料その他で年間90万円を超える学費はまかなえない。

我が息子は第2種の月額8万円を借りるコースで申し込む。(ちなみに第2種は月額3万・5万・8万・10万から選べる)

月額8万円ということは、年額96万円。
4年間借りると総額384万円!になる。

4年後、息子が大学を卒業し、社会人となって新しいスタートを切るそのときに、既に彼は384万円の負債をかかえていることになる。
いや、それに利子がつくのだ・・・。

せめて、第1種奨学金の基準をもう少し緩やかにし、貸与金額も年間の学費をまかなえるものにできないのだろうか・・・。

などと考えていたら、同じように考えている人がたくさんいることがわかった。

3/14細る「親のすね」<私大入学時4人に1人借金>でふれた「私立大学新入生の家計負担調査」(東京私大教連)に「切実な父母の声」が掲載されていた。

●奨学金、教育ローンと借金だらけ
 授業料、生活費がとても大変な支払いになっています。私も夫も国立大学で奨学金をもらっていました。授業料は月1000円、年1万2000円。これも夏休みと春休みにアルバイトすることで準備することができ、私は奨学金とアルバイトで4年間の学生生活を自活したことが自信にもなっています。長男は私立理系で授業料151万円でした。この35年で(私立、国立の差はありますが)140倍。この重みは実際にお金を出してみて痛感しました。奨学金、教育ローン、大学の奨学金と借金だらけです。(M大学)

●年収超え、無利子奨学金受けられず
 今回年収が1千万あるという事で奨学金(無利子)が受けられませんでしたが、他に家のローンがあったり、もう一人の子供の学費があったりなど、私なりにギリギリの生活には違いないのですが、子供自身の成績もきちんとクリアしているにもかかわらず、無利子の奨学金を是非受けられるよう様に範囲を寛容にして頂きたいです。(S女子大学)

●返還額の減免があるといい
 奨学金制度の改善を願っています。これからの日本は、少子高齢化により、経済的にたいへんなことになりそうです。奨学金を利用しようかと本人は考えていたようですが、仕事に就いてから返還させるのは、本人にとってかなりの負担となりそうなのでやめさせました。返還額の減免があるといいのですが。(A大学)

●利子のかからない奨学金を
 自宅以外の為、教育費がかかるのに、家賃や生活維持におもっていたよりずっとかかるので大変です。20歳から国民年金もかかるようになるのかと思うと、利子のかからない奨学金や助成金があるとうれしいです。(S女子大学)

●奨学金の返済が重すぎる
 貸与奨学金の返済が重すぎる。卒業後の進路先が社会的貢献の高い職業に就いた場合は半額にしてあげる等、配慮をしてあげてほしい。(C大学)

いずれにしても、もう一度息子によ~くお金の話しをして、奨学金の書類を出させることにしよう。

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2006年4月15日 (土)

手をあげてはいけません。

「手をあげてはいけません」

と言っても、「たたいてはいけない」と言っているのではない。

賛否の意思表示をする「挙手」をしてはいけないというのだ。

えっ、なんのこっちゃ?
(以下、今日4/15朝日新聞・社説より)

採決禁止 東京の先生は気の毒だ

 あきれる、というよりも、思わず笑ってしまう、こっけいな話ではないだろうか。

 東京都教育委員会が、都立学校の職員会議で先生たちの挙手や採決を禁止したことだ。

 都教委は今年初め、高校など263校の都立学校に対して運営のあり方を自己点検させた。その結果、学校行事などのやり方をめぐり職員会議で挙手や採決をしていたところが十数校あった。

 学校を運営する決定権は校長にある。職員会議は校長の仕事を補助する機関にすぎない。校長が職員会議の意見に影響されるのは、けしからん。

 そう考えた都教委は、全校に「学校経営の適正化」を求める通知を出した。その中で「挙手、採決などの方法で職員の意向を確認するような運営は行わないこと」と述べた。さらに念を入れて、児童や生徒の成績判定、卒業認定についても職員会議での挙手や採決を禁じた。

 今回の通知は、学校運営を校長や幹部らの会議で決めるよう強く求めている。その会議で十分論議をせずに職員会議で議論してはいけないとも指示している。挙手や採決を禁止するだけでなく、議論することも制限しているのだ。

(全文は→asahi.com

いったい東京都の教育はどうなってしまったのだろう?

「日の丸・君が代」で、教員はもう十分萎縮しているだろう上に、この通達である。
職員会議が「会議」ではなく、ただの校長からの「命令・伝達の場」になってしまう。

例え、校長の意見が少数意見であっても、もはや「多数決」はなくなるわけで、すべては校長の意のままということになる。

「校長の意」であればまだしも、「お上の意」がそのまま降りてくる。

おすぎの職場でも、最近「トップダウン」が流行(横行!)している。
昔は(年だな・・・)確かに時間はかかったかもしれないが、下からの積み上げで物事を決めていこうという姿勢があった。

それが今や何やら知らぬ間に、突然「決定事項」が上から降りてくる。
とても多数意見とは思えないものまで・・・。

上(神?)は間違いを犯さないと思っているのだろうか。

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2006年4月11日 (火)

ジグソーパズルは完成していた!(「平和」は我が家から・・・32)

2006_4_11 ことし大学生になった息子が、最後の入試が終った日に「もう勉強はしねー」と買ったジグソーパズル。(2/20受験生・たたかい終わって

その後、どうなっているかと久しぶりに子ども部屋をのぞいて見ると、既に1000ピースのジグソーパズルは完成し、机の上いっぱいを占領していた。

途中で「ワンピース足んねー」と言っていたが、きちんと完成したところをみると、ピースは全部そろっていたようだ。

、もう大学の授業が始まっていると言うのに、いつまでもこのままにしておくわけにもいかないはず・・・。

それともこれをデスクマット代わりにし、この上でテキストを広げるの?

聞いてみると、ジグソーパズルは3月中に完成していたとのこと。2週間もこの状態で放置されていたようだ。

おもて面を糊付けするときちんとくっつくらしい。

受験の産物? として壁にでも飾っておいたらどうだろうか・・・。

1000ピースか・・・。

今の私にはチョット無理だな。

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2006年4月10日 (月)

始業式/新しいクラス(「平和」は我が家から・・・31)

今朝、駅から職場に向かう途中で、中学校から校歌が聞こえてきた。
始業式をやっているらしい。

4月8日が土曜日だったこともあり、今日が始業式というところが多いのだろうか。

うちの中3生も今日が始業式。午後からは入学式があると言っていた。

「今年は1組か4~7組になりたいなあ」と言う。

「なんで?」って聞くと

「小学校から中学2年まで、ボクはずーと2組か3組にしかなったことないだよォ」とのこと。


家に帰ると、中3生がニコニコしている。

「何組になったの?」と聞くと

「6組!」

あまりにうれしそうだったので、思わずハイタッチをしてしまった。

普通は、「6組になった」って喜ぶんじゃなくて、「誰々と同じ組になったからうれしい」とかいうんじゃないのかなあ・・・。

まあ、喜んで新学期が迎えられたんだから、いいか・・・。

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2006年4月 9日 (日)

裏シラバス(「平和」は我が家から・・・30)

2006_4_9 大学生になった息子がいちれんのガイダンスを終わり、もらってきた時間割や講義概要(シラバス)を前にして、実際にどの科目をとるか悩んでいた。

とりあえず連れ合いが「まず必修をとらなきゃダメでしょ、外国語とか体育とか・・・」と始まった。

となりでは4年生になるお姉ちゃんが先輩風を吹かせながら何やら言っている。
と、突然「何これ?」と手にしたのがこの冊子。
表紙には「特集 裏シラバス」と書かれている。

「ミニコミ出版研究会」という学生団体が授業アンケートを実施し、その結果を集計・編集したものだという。ガイダンスの後でもらったらしい。

科目・教員ごとに「授業の楽しさ」「ラクさ」「情報の信憑性」を5段階で表示し、「出席」「試験」「レポート」の有無、実際にその授業を受けた学生の「コメント」が載っている。

例えばこんな感じ。

文学 S 出席=無 試験=有 レポート=無
楽しさ☆☆☆☆
ラクさ☆☆☆☆
信憑性☆☆☆☆☆
コメント:テストを受ければ単位は取れる。先生は有名人だが、ファンは少しがっかりするかも。人が多すぎて座席がすぐに無くなる。

心理学 I 出席=カード 試験=無 レポート=有
楽しさ☆☆☆
ラクさ☆☆☆☆☆
信憑性☆☆☆☆☆
コメント:先生が催眠術をかけてくる。心理テストのようなもので出席をとる。授業はよくわからないがレポートさえ出せば単位は取れる。実験台になる。

政治学 K 出席=無 試験=有 レポート=無
楽しさ☆☆
ラクさ☆☆
信憑性☆☆☆
コメント:喋ってることがよくわからん。マニア向け。試験は穴埋め、英文和訳、論述で、レジュメをよく勉強しておかないと厳しい。髪型はシャンプーハット。

英語 S 出席=点呼 試験=有 レポート=無
楽しさ☆☆
ラクさ☆☆☆☆
信憑性☆☆☆
コメント:たまに授業で映画を見る。普段は教科書の読解。試験は簡単。試験が出来れば出席は大目に見てくれる。先生は話し好きで映画好きな天然おばさん。たぶんコリン星人。

お姉ちゃんが読み上げるコメントに、みんなで笑わせてもらった。

念のため、「裏シラバス」の【注意事項!】には次のとおり書かれている。

「裏シラバスの情報はあくまで情報を提供してくれた方の主観によるものです。よって過信しすぎず、自分の学部のシラバスをきちんと読み、一度は授業に出た上で裏シラを参照して下さい。面倒だからといって、裏シラだけを頼りに時間割を組むのは非常に危険です!」(ご丁寧に・・・)

大学でも最近、「授業評価」などと称して学期の最後に学生にアンケートをとって集計しているらしい。その評価がどのようになっているかはよく知らないが、こちらの「裏シラバス」の短いコメントの方が、より授業の実態に近いのではないだろうか? 少なくても、学生たちの実感には近いに違いない。

ちなみに我が息子が選んだ科目のいくつかは裏シラバスでは次のように書かれている。

哲学 T 出席=カード 試験=無 レポート=有
楽しさ☆☆
ラクさ☆☆☆☆
信憑性☆☆☆☆☆
コメント:ほどほどに出席してレポートを出せば単位は取れる。授業はわかりにくくて眠くなる。レポートは先生の著書を読めば出来る。

憲法 E 出席=無 試験=有 レポート=無
楽しさ☆☆
ラクさ☆☆☆
信憑性×
コメント=いつもお茶持参で日本を批判する。

民法 O 出席=無 試験=有 レポート=無
楽しさ☆☆☆☆
ラクさ☆☆☆
信憑性☆☆☆☆☆
コメント:授業はレジュメありで分かりやすくて楽しい。教授もいい人。でも勉強しないと普通に落とす。

いよいよ明日から授業が始まるようです。さて、どうなりますやら・・・。

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2006年4月 8日 (土)

気になるサイトに「インリン様」を追加

気になるサイトに「インリン・オブ・ジョイトイの日記」を追加した。

3/20および3/22のtamyレポート「平和を求める勇気あるメッセージ こたえる努力を私も」を読んで、インリン様が3月18日に行われた WORLD PEACE NOW の集会にメッセージを寄せたことを知った。

tamyさんも書いているように、「これほどしっかりと理論立てた社会的なメッセージを最近の日本の反戦・非戦行動に寄せた著名人はいたでしょうか」

インリン様がブログを始めたのは、昨年の8月8日。ちなみにおすぎは8月6日(って聞いてないってか・・・)。

その後、もちろん食べ物の話題が一番多いような気はするけれど、折にふれ教科書問題や憲法、首相の靖国参拝などを痛烈に語っている。(って言いながらも、おすぎは記事よりも写真についつい引き込まれてしまうことが多いのだが・・・)

2005/8/12 「S cawaii」<扶桑社の歴史教科書を杉並区が採択したことにふれて>

2005/8/15 「8・15から9・11へ平和を願って」<日本国憲法へのこだわりについて>

2005/9/3 「私は私だからね!」<8/12の教科書問題に関する発言に対し取材を求められて>

2005/10/21「沖縄の海を守れ!」<撮影で訪れた沖縄で>

2005/11/2 「(1+1)×2」<実写版「蛍の墓」を見忘れて>

2006/1/3 「9条を守ろう!ブロガーズ・リンク」に賛同を表明

2006/1/6 「アジアの安眠」<小泉首相の靖国神社参拝にふれて>

そして今日、インリン様のブログをじっくり見ていて、3/18のWORLD PEACE NOW に寄せたメッセージの全文が自身のブログに掲載されていることに気がついた。

2006/3/18  「》インリン・オブ・ジョイトイの平和への願い《」<「WORLD PEACE NOW」(2006年3月18日・日比谷野外音楽堂)にて流されたインリンのメッセージ全文;)

2006_4_8そして、その記事の一番下にあって思わず見落としそうになったのがこの写真。
うれしいことに「以下の画像は、平和反戦活動に限り御自由にお使い下さい;」とのコメントがついていた。ありがたく・・・。(今回の写真はいつもよりかなり大きくしています・・・)

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2006年4月 6日 (木)

目を引いた1枚の写真(対人地雷)

2006_4_6_2何気なくパラパラめくっていた朝刊の1ページに1枚の少年の写真が載っていた。
最初は、黒っぽいクツをはいて脚を組んで座っている写真だと思ったのだが、何か変?

写真のキャプションには「カブールの赤十字国際委員会・整形センターで4日、義足取り付けを待つウベイドゥラ君(12)。旧タリバーン時代、自宅庭に埋められた対人地雷で両足を失った=AP」とあった。

今日(4/6)の朝日新聞・朝刊「国際面」に「反地雷 初の『啓発日』 国連で集会 被害者対策強化訴え」との記事が載っている。(以下、引用)

国際的に地雷や不発弾の処理推進を啓発する日として今年から決められた4日、ニューヨークの国連本部では地雷被害者のネットワークが被害者対策の強化を呼びかけるなど、啓発イベントがあった。非政府組織(NGO)のネットワーク「地雷禁止国際キャンペーン」によると、地雷や不発弾による死傷者は、90年代の年間2万6千人からは大幅に減ったが、1万5千人~2万人と推計されている。04年から05年にかけては58カ国で死傷者の報告があった。

世界的に保管されている地雷は1億6700万個。製造を続けているか、製造できる国は13ある。05年に地雷を使用したと報告されたのは、ミャンマー(ビルマ)、ネパールとロシアのチェチェン共和国だという。

対人地雷禁止条約の批准国は現在149。国連のマックス・ゲイラード地雷対策サービス部長は「地雷に苦しめられた国々が撤去を続ければ、数十年ではなく10年以内に撤去は可能だ」と述べた。(ニューヨーク)

地雷廃絶日本キャンペーンによると、対人地雷禁止条約は3/16にクック諸島が批准し、150カ国に増えたという。

国連でこんなキャンペーンが行われていたことはちっとも知らなかった。テレビのニュースでも取り上げられていなかったのではないだろうか・・・。

戦闘が終結しても、なおその庭先では「戦争」が続いている国々があることを改めて思い知らされた。

地雷の除去や義足の普及に、ボランティアに頼るのではなく、もっと国が関わって、そのスピードを上げることはできないのだろうか。

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2006年4月 3日 (月)

新しいスタートの日(「平和」は我が家から・・・29)

2006_4_3_2 今日は上の息子の大学の入学式だった。
と言っても、私が入学式に出たわけではない。
おまけに連れ合いも「友だちと一緒に行くから大丈夫だよ」と、やんわりと付き添いを断られていた。

合格発表から1ヵ月半。何も勉強せず、ひたすらテレビゲームとジグソーパズルと惰眠をむさぼっていた我が息子。
今日から大学生活のスタートだがちょっと心配・・・。

今日はもう3日だが、今年は4月1日が土曜日だったこともあり、新年度のスタートは今日からという方も多いのではないだろうか。

仲間由紀恵の「ごくせん」にも負けない(美貌で?)知り合いの高校の先生が、今日からアメリカのEWU(って何の略?)で1年間の研修をスタートさせる。
中学・高校と6年間を教えた子どもたちを大学に送り込み、1年間の海外研修に出かけたというわけだ。

その「ごくせん」の教え子たちのほとんども今日、入学式を迎えた。
先生と教え子たちの新しいスタートだ。

そして何となんと、今日は私・おすぎの50代のスタートの日なのだ。
改めての抱負などはないけれど、おじさん臭くならないように、この10年を楽しくいきいき&ぼんやりと生きていきたいと思っている。

50代になったからと言って、見える風景が急に変わるわけではないけれど・・・。

う~ん、でも大台突入だ~!

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2006年4月 2日 (日)

5人でお花見!(「平和」は我が家から・・・28)

2006_4_2天気が予想(予報?)以上に持ちこたえてくれたので、お昼を食べた後、家族5人でお花見に出かけた。
いつも通勤で使っている武蔵野線から見えるところ。川沿いに結構桜並木が続いている。

我が家の車は既に10年選手で、カーナビなどというものは付いていない。おまけに私が方向音痴ときているので、だいたいこの辺と見当をつけて走っても、まぁかなりの確率でグルグルと回ってしまう。

案の定、迷わなければ15分ぐらいのところを30分近くかけてやっとたどり着いた。家族はいつものことと心得ているので、これくらいでは文句は言わない。

ちょうど「清瀬桜まつり」の最中で、「大丈夫かな?」とちょっと心配になるシルバーさんの誘導で臨時駐車場にたどり着くと、そこは清瀬市を流れる柳瀬川沿いの城前橋というところだった。

デイリーマートで飲み物と、お昼を食べたばかりだったけどパンだのから揚げだのを買って、川沿いを歩き始めた。
満開の桜の木の下では、家族連れやら仕事関係らしきグループやらカップルやらどこかの後援会やらが、食べたり飲んだり、歩いたり歌ったり・・・。

もちろん我が家も、途中の土手の階段に腰かけ、5人で食べたり飲んだり、笑ったり写真撮ったり、口げんかしたり・・・。

最近は家族5人で出かけることはめったになくなった。それどころか5人そろってご飯を食べることも少なくなっている。

天気はいまいちだったけど、我が家にとっては久々に家族5人で出かけられたハッピーな一日。

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2006年4月 1日 (土)

高尾山麓からの花だより(おくださがこ)

2006_4_1 昨日で選択定年を迎えた長年の友人・先輩である方から、この本をいただいた。

著者は<おくださがこ>さん。(発売元はかもがわ出版
小学校・養護学校の美術の教員をされていた方で、「高尾山の自然をまもる市民の会」の会報に12年間連載してきたエッセイをまとめられたとのこと。

高尾山麓の四季を静かに彩る草花や木々がこまやかに描かれていて、ページをめくるたびに、その文章と合わせて草のにおいとともに何か懐かしいものがこみ上げてくる。

と同時に、高尾山が好きで、その自然を守りたいという、おくださんの強い思いがひしひしと伝わってくる。

【おわりに】は、おくださんの次の言葉でむすばれている。

高尾山麓に住んで35年経ちました。ここで家庭を持ち、子育てし、仕事に出ながら、朝夕山を見て暮らしてきました。高尾山はちいさな山ですが、豊かな生態系を持ち、疲れた人の心を癒し、元気な人にはさらに生きる喜びをくれる不思議な山です。

この高尾山に高速道路のトンネルをつくるという計画を22年前に聞いた時、信じられない思いでした。美術の教育を中心に、子どもたちの感性をはぐくむ仕事に誇りと生きがいをかけてきた私は、大都会に住む人々の心のよりどころを壊し、たくさんのちいさな命を奪う計画を許すことはできません。

この本は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の会報に12年間余り連載してきたエッセイの中から選んでつくりました。今、高尾山は危機に直面しています。次の世代にこの山をそのまま手渡すために、どうぞ力を貸してください! (2006年春)

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